キャメロン・ディアス(47)がワインブランドを立ち上げたことを報告! 新たなビジネスへの意気込みを見せた。
2020年7月9日(現地時間)、キャメロン・ディアス(47)が起業家の友人キャサリン・パワーとともにワインブランドAvaline(アヴァリン)をローンチしたことをインスタグラムで発表した。
2018年に女優業引退を語ったキャメロン。最近では、公の場に姿をあらわすことがほとんどなくなっていたが、今年4月に友人のYouTubeやインスタグラムのライブ配信に登場! そこで “女優復帰”の可能性もありうることを匂わせていた。
だが、新たな報告は女優業復帰ではなく、ワインビジネスへの参入! 実はワインづくりは2年前から動き出していたのだそう。
「何年もの間、ワインを楽しんできたけど、一度も商品の品質に疑問を持つことはなかった。でも、ぶどうを発酵させてつくるお酒だから、(原料に関して)選ぶときに慎重にならないといけないって考えるようになったの」
このワインを完成させるために、2年をかけて、ふたりは世界中を飛び回り、試行錯誤を繰り返したのだとか。
「キャサリンと私が最初に話し合ったことは『ワインをもっとクリーンなお酒にするには、何を加えればいい?』ということだったわ。でもすぐに、“加える”のではなく、何を“加えない”かが大切だっていうことがわかったの」
そうして生み出されたワインは「オーガニックのぶどうを使用し、砂糖や着色料といった不要なものを一切含まない」ピュアなもので、ビーガンのニーズにも合うようにつくられているという。
キャメロンは、キャサリンとともにワインを飲みながらアヴァリンの誕生ストーリーを語るムービーもインスタグラムにアップ。完成品を飲むふたりはとても満足げな表情で、ワインの味に自信があることが伝わってくる。
発売されたワインは白とロゼの2種類。ともに24ドル(約2,500円)と、価格もお手頃! 現在はアメリカのみの販売だが、オンラインショップの準備も進めているよう。
「毎日の小さな喜びの瞬間」をともに過ごして欲しいという思いも込められているアヴァリンのワイン。日本でも飲める日が待ち遠しい!
text:Mayu Yamamoto