『ミッション:インポッシブル2』のヒロイン役、タンディ・ニュートン(47)のインタビューに反応したケイティ・ホームズ(41)。インスタグラムをフォローした真意とは?
『ミッション:インポッシブル2』(2000年)に出演した女優タンディ・ニュートン(47)が、トム・クルーズ(58)について「怖かった」と証言。その数日後、トムの元妻ケイティ・ホームズ(41)が、タンディのインスタグラムをフォローしていたことがわかった。
Photo:Album/アフロ
米『Vulture』誌のインタビューで、トムとの共演について語ったタンディ。この作品で主人公イーサン(トム)と恋に落ちるヒロイン役を演じたが、撮影中にあるトラブルが起こったそう。
「夜バルコニーで撮影するシーンがあったの。私がイーサン(トム)に怒って、お互いにイライラして、その後スペインの夜景を見渡すという流れだったんだけど、なかなか上手くいかなくて。トムは、私の演技に不満そうだった」と振り返ったタンディ。
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するとトムは口頭で説明するのもいやになったらしく、「僕が君の役をやってみるから」と代わりに演じて見せることを半ば強引に提案。その様子をカメラで撮影したが、タンディにとってはまるで役に立たなかったという。
トムについて「決して悪い人ではないし、(共演して)素晴らしい経験ができた」としつつも、「恐怖と不安を感じた。すごく高圧的で、自分だけが何もかも完璧にこなせると思っているようだった」と話した。
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そしてこのインタビューが報じられた数日後に、タンディのインスタグラムをフォローし始めたのが、元妻のケイティ。
6年の結婚生活を経て、2012年に離婚を申請したケイティだが、その原因のひとつとなったのが、トムからの束縛。一部メディアによると、無断の外出を禁止したり、仕事や交友関係にまで口を出していたとか。のちにケイティは「私は全てコントロールされていて、ロボットのようだった」と漏らしている。
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タンディの味方であると言わんばかりの、今回のケイティの行動。トムは沈黙を貫いているものの、果たしてその心境は?
text:Kyoko Kawaguchi