ミュージシャンのオーガスト・アルシーナ(27)との関係について、全てを告白したジェイダ・ピンケット・スミス(48)。夫ウィル(51)が認めていたという「公認不倫」についても言及!
アーティストのオーガスト・アルシーナ(27)が、ウィル・スミス(51)の妻ジェイダ(48)との不倫を暴露してから、およそ半月。渦中のジェイダが、自身のトーク番組『レッド・テーブル・トーク』で初めて真相を語った。
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オーガストがジェイダとの関係を明かしたのは、2020年6月のこと。出演したラジオ番組で、「数年間交際していた。彼女のことを深く愛していたし、自分のすべてを捧げた」と突然カミングアウト!
さらに「ウィルも知っていて、僕らの関係を祝福してくれた」との衝撃発言まで。「公認不倫」であることが、大きな物議を醸していた。
そして7月10日(現地時間)、ジェイダの番組『レッド・テーブル・トーク』が配信に。夫ウィルを伴い、騒動について弁明した。
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まず、早々に不倫の事実を認めたジェイダ。「最初にオーガストに会ったのは4年前。彼が健康問題を抱えていたことから、家族ぐるみでサポートするようになり、親しくなっていった」という。
その後、交際に至ったというが、あくまでジェイダは「このとき、夫との関係は終わっていた」と主張。ウィルも助け舟を出し、「お互いに別の道に進もうと思っていたところだった」と話した。
2017年、一緒にイベントに出席したジェイダ&オーガスト/Photo:Getty Images
当時は「誰かの看病をすることで癒されていた。それが喜びだった」というジェイダだが、他人に頼ることで幸せは見つけられないと気づいたそう。
結果的にオーガストから別れを告げられ、ウィルとの関係は修復に向かっていったとか。ちなみに「公認不倫」については、ふたりともきっぱり否定している。
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今年で結婚23周年を迎えるウィルとジェイダだが、おしどり夫婦と言われる一方で、今回のように不倫疑惑が浮上することもしばしば。しかしながら今回も別れることなく、「離婚の選択肢はない」とまで断言。ハリウッドを代表するパワーカップルの絆は、世間が思うよりも強そうだ。
text:Kyoko Kawaguchi