マスクをファッションの一部として取り入れているマティルド王妃(47)。公務での「マスク着用」で、ロイヤルスタイルも大きく変わる?
新型コロナウイルス感染予防のため、今やロイヤルファミリーの公務も「マスク着用」が一般的に。そんな中、ベルギー王室・マティルド王妃(47)のファッションが注目を集めている。
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2020年7月15日(現地時間)、フィリップ国王(60)と一緒に、ブリュッセルで開催されたコンサートに出席した王妃。ダイヤモンドのジュエリーと合わせて着用したのは、マゼンタ色のケープドレス。
これだけでも華やかさは十分だが、さらにマスクまで同色で統一! 抜かりないトータルコーディネートで、華麗なロイヤルスタイルを披露した。
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実は数カ月前から、すでにマスクをファッションの一部として取り入れていたマティルド王妃。5月に種苗メーカーを訪問したときは、セットアップにマッチしたオレンジ色のマスクを着用。バッグも同系色で揃えるこだわりぶりを見せた。
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また、6月にブルージュで行われた展覧会を訪れたときは、なんとワンピースと同じ柄のマスクで登場。王妃にかかれば、マスクもお洒落なアクセサリーに早変わり! このエレガントな着こなしは、現地でも大きな話題となった。
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最近では、マティルド王妃のほかにも、マスクにこだわるロイヤルファミリーが急増中。モナコ公国のタチアナ・カシラギ(36)は、ワンピースに合わせた花柄マスクをつける姿がキャッチされている。
「マスク着用」をきっかけに大きく変わりそうなロイヤルスタイル。今後は、さらにセンスあふれるマスク姿が見られるかも。
text:Kyoko Kawaguchi