グウィネス・パルトロウ(47)が、元夫クリス・マーティン(43)との子育てにおける教育方針を語った。
女優のグウィネス・パルトロウ(47)が、俳優ロブ・ロウ(56)のポッドキャスト番組に出演。子どもたちへの教育方針を語るなかで、長女のアップル(16)がアルバイトをしていることを明かした。
元夫であるコールドプレイのクリス・マーティン(43)との間にふたりの子ども、アップル(16)とモーゼス(14)がいるグウィネス。特に娘アップルはグウィネスにうりふたつの美人セレブキッズとして知られている。
そんなグウィネスはロブに「親が子どもに教えられるのは、何が正しくて何が間違っているかの区別と、仕事は何かということ。私は子どもたちに、単に物を与えることだけはしないようにしてきた」と語った。
グウィネス自身も、有名プロデューサーだったブルース・パルトロウ(享年58)と女優ブライス・ダナー(77)を親に持つ二世セレブだが、子どもの頃は放課後に様々な家の仕事をしていたとか。自身のそうした経験を踏まえ、親が何かを達成するために一生懸命働く姿を子どもたちに見せることで、仕事の大切さを教えていると語った。
そんな教育の成果か、アップルは自分で見つけてきたアルバイトをしていると明かしたグウィネスは、「娘が年齢を重ねるごとに自分の力を発揮していく様子を見るのは、とても興味深い」とコメント。
父親であるクリスも、今年1月に出演したテレビ番組『エレンの部屋』で、アップルが洋服店でアルバイトを始めたことを告白。
サプライズで買い物に訪れ、娘から怒られたというエピソードを披露しており、どうやらアップルは店頭で接客しているよう。「自分の道を歩み始めている娘がとても誇らしい」と、愛娘への想いを語った。
甘やかされているというイメージを抱かれがちなセレブキッズだが、働くことの大切さをしっかり教えられている様子のアップルとモーゼス。将来ふたりがどんな仕事につくのか、要注目!