ゴルフ界のスーパースター、タイガー・ウッズ(44)の長男チャーリー君(11)がジュニアのゴルフ・イベントで優勝。早くも父と同じ、天才ぶりを示し始めているよう!
2020年8月9日(現地時間)、フロリダで行われたUSキッズ・ゴルフ・ファウンデーション主催のジュニア・ゴルフイベントに、タイガー・ウッズ(44)の長男チャーリー・ウッズ(11)が出場。見事、11歳男子の部で優勝したことが判明!
タイガーと元妻エリン・ノルデグレン(40)の息子チャーリー君は、9ホールを3バーディ、ノーボギーの33で回り、通算3アンダーでフィニッシュ。2位に5打差をつける、圧巻の強さを見せつけた。
もちろんタイガーは会場に駆けつけて、息子の勝利をサポート。チャーリー君のゴルフバッグを担いで一緒にコースを歩き、キャディを務める姿が目撃された。
Last weekend, @TigerWoods was playing in the @PGAChampionship. This weekend, he caddied for son Charlie in a @uskidsgolf event. pic.twitter.com/nxhyttuXI2
— Jeff Eisenband (@JeffEisenband) August 17, 2020
2009年に発覚した不倫スキャンダルにより、エリン夫人と離婚。その後、ケガが続き、成績も低迷。さらには薬の影響で意識がもうろうとした状態で車を運転し、逮捕されるなど、公私ともにどん底を経験したタイガー。
しかし、そこから見事に復活を遂げ、2019年にゴルフの四大メジャー選手権のひとつ「マスターズ・トーナメント」で14年ぶりに優勝! チャーリーや娘のサム(13)らと抱き合って喜ぶ姿は、世界中の人々に感動を与えた。
そんな父の感動的な復活劇を目の当たりにしたことが、チャーリーに影響を与えた? 今年7月、タイガーは息子について、「ゴルフに夢中になり始めているよ。プレーのノウハウを理解しはじめて、的確な質問をしてくるんだ」と語り、その才能に太鼓判を押した。
昨年は、親子で全米オープンテニスを観戦する様子も目撃されており、タイガーはゴルフ以外のスポーツでも息子を世界最高峰のプレーに触れさせているよう。
そんなスポーツ英才教育のおかげもあり、11歳にして才能を発揮し始めているチャーリー。将来、父を超える活躍を見せてくれるかも!