ナオミ・キャンベル(50)とロシア人富豪ウラジスコフ・ドローニン(57)の破局から7年。「お似合いカップル」ともてはやされていたふたりに一体何が?
2008年から5年間にわたり、ロシア人富豪ウラジスコフ・ドローニン(57)と交際していたナオミ・キャンベル(50)。不動産のトラブルが原因で、この元恋人から訴えられていることがわかった。
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ウラジスコフ側の主張によると、ナオミは破局後もウラジスコフが所有する物件をキープ。その数は複数にのぼり、価値にすると3億円以上に相当! しかし、いまだ返却に応じてないという。
請求している賠償金の額などは不明だが、いずれにせよナオミは裁判所に出廷しなければいけないと言われている。
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交際中はともにレッドカーペットを歩いては、「美男美女のお似合いカップル」ともてはやされていたふたり。一部メディアでは、「ナオミはモデルを辞めて結婚するのでは?」と引退説まで報じられたこともあった。
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そして何より注目されたのは、ウラジスコフがナオミに贈った豪華なギフトの数々!
あるときは、「ザ・リッツ・カールトン モスクワ」の1泊125万円のスイートルームを予約。また、あるときはオークションに出品されていたザック・ポーゼンのドレスを320万円で落札したことも。
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さらにナオミの41歳の誕生日には、トルコにあるプライベートアイランドに別荘をプレゼント! 古代エジプトのシンボル「ホルスの目」をかたどった建物が、当時大きな話題を呼んだ。
普段から高価な贈り物をもらっていたナオミにとって、今回の訴訟は寝耳に水の可能性も? 破局から7年の月日が経っているだけに、円満解決することを願うばかり。
text:Kyoko Kawaguchi