いま最も稼ぐTikTokスターとして話題のアディソン・レイ(19)。1999年公開の映画『シーズ・オール・ザット』のリメイク版の主役に抜擢され、スクリーンデビューすることが明らかになった。
アメリカ・ロサンゼルスで暮らすインフルエンサー集団「Hype House(ハイプハウス)」のメンバーのひとりである、アディソン・レイ(19)。アディソンは、TikTokのフォロワー数が約6,000万人という、ハイプハウスの中でも最も注目されるティックトッカー。彼女がここ1年間で稼いだ額は、なんと500万ドル(約5億3,000万円)にも上るという。
今年8月には美容業界へも進出し、自身のコスメブランド「Item Beauty(アイテム ビューティー)」をローンチしたばかり。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍するアディソンが、今度は映画業界へ足を踏み入れることが明らかに!
2020年9月11日(現地時間)、アディソンは自身のインスタグラムで「夢が叶ったわ!! 私の大好きな映画のひとつ『シーズ・オール・ザット』のリメイク版で、映画デビューすることになったの。みんなに観てもらえる日が待ち遠しいわ! この素晴らしい機会を与えてくれたすべての人に感謝している。ありがとう!!」というメッセージを投稿。ファンたちに、映画デビューすることを報告した。
出演が決定した映画『シーズ・オール・ザット』は、高校を舞台にしたのロマンティックコメディ。1999年公開のオリジナル版は学園一ハンサムな男子学生と冴えない女子学生の恋の物語だが、リメイク版では男女が逆転! アディソンは、イケてる女子学生を演じる予定だとか。
大好きな映画のリメイク版への出演、そして主役という大抜擢に、興奮を隠せないアディソン。フォロワーからは「おめでとう!!」の祝福コメントが多数寄せられた。
最近では、コートニー・カーダシアン(41)との歳の差を超えた友情にも注目が集まっているアディソン。アイテム ビューティーのローンチに際しても、コートニーからアドバイスをもらったのだとか。
そんなふたりの仲の良さが伝わるツーショットをコートニーがインスタグラムにポスト。この投稿には、300万を超える「いいね」が届いた。
また、アディソンはキム・カーダシアン(39)が手がけるランジェリーブランドSKIMSのモデルも務めており、キムも彼女の魅力の虜のよう!
ティックトッカーの枠を超えて、実業家にモデル、そして女優と、多才ぶりを発揮し始めたアディソン。イットガールの活躍から、目が離せない。
text:Mayu Yamamoto