クリスマスの定番映画『ホーム・アローン』で世界的に大ブレイクした元天才子役のマコーレー・カルキン(40)。30年後にあの有名な絶叫シーンをマスクで再現?
2020年10月7日(現地時間)、『ホーム・アローン』シリーズなどで知られるマコーレー・カルキン(40)が、インスタグラムを更新。自身の若き日をプリントしたマスクを着用した姿を公開し、ファンたちを和ませた。
写真を見て、すぐにピンときた人も多いはず。マコーレーが身につけたマスクは、大ヒット映画『ホーム・アローン』で演じたケビン・マカリスターが絶叫する口元と手をプリントしたもの!
ケビンの絶叫顔はDVDのカバーにもフィーチャーされており、映画を代表する名シーン。
さらによく見ると、マコーレーの背景にはレゴのエンパイア・ステート・ビルが! どうやら、空港で迷子になったケビンがひとりでニューヨークを訪れる『ホーム・アローン2』をイメージして配置したものだと思われる。
そんな写真に「若い頃の自分の皮膚を身につけて感染予防中。キッズのみんな、マスクをつけるのを忘れないで」と添えて、子どもたちにマスク着用を呼びかけたマコーレー。
『ホーム・アローン』公開から30年が経っているが、さすが本人の写真とだけあって鼻や口、手の位置までピッタリで、違和感ゼロ! マコーレーというよりも、30年後のケビンとしか思えぬ似合いっぷりに、同作のファンから喜びの声が続出した。
ちなみにマコーレーは、8月26日に40歳になったばかり。誕生日当日には「みんな、歳を取ったと感じたい? 僕は40歳だよ。どういたしまして」とツイート。
さらに「みんなに歳を取ったと感じさせることが、僕から世界へのギフトだ。僕はもう子どもじゃない」と続け、世界中の『ホーム・アローン』ファンに年月の流れを実感させたことが話題に。
そうした自虐ネタを繰り出し、人々を笑わせる一方、俳優として2021年に放送予定の人気ドラマシリーズ『アメリカン・ホラー・ストーリー』シーズン10に出演することが決定。子役として一世を風靡したマコーレーの演技力は、どのように進化しているのか!? 熱い注目が寄せられそうだ。