米大統領選への出馬表明で話題となったカニエ・ウェスト(43)。選挙戦がヒートアップするなか、妻キム・カーダシアン(39)抜きで娘ノース(7)と親子水入らずのロンドン滞在を楽しんでいるよう!
2020年10月9日(現地時間)、ボッテガ・ヴェネタのファッションショーに出席するためロンドンを訪れたカニエ・ウェスト(43)と、娘ノース(7)。
ふたりが着ているのは、カニエの大統領選挙キャンペーンサイトで販売されているグッズ。「VOTE KANYE」とプリントされたお揃いのパーカー姿で、特段のインパクトを放った。
11月の大統領選挙を前にアメリカでは連日、ドナルド・トランプ大統領(74)とジョー・バイデン候補(77)の争いが報じられているが、実はカニエも2020年の大統領選挙に出馬を表明した候補者のひとり。
人々の注目が集まるファッションショーへの出席を兼ねて、大統領候補である自身へのサポートを呼びかけた?
しかしながら、カニエは第1回目の選挙集会でエモーショナルになり、自分自身も両親に中絶されそうになったことや、当時はまだガールフレンドだった妻キム・カーダシアン(39)がノースを妊娠したことがわかったとき、中絶についてふたりで話し合ったことなどを涙ながらに暴露。
これが伝えられると、2016年に双極性障害と診断されたことがあるカニエの精神状態を心配する報道が続出。同時に、ノースが将来、カニエの演説を目にしてしまう可能性があることを懸念する声もあがる事態になってしまった。
その直後はツイッターでも過激な発言を投稿していたカニエだが、それから3カ月近く経ち、現在は精神的にも落ち着いている様子。ファッションショーの翌日には、ノースとふたりでランチに出かけたところがキャッチされており、親子関係は良好そのもののよう。
今年3月にパリで行ったYeezyのファッションショーでは、ノースにランウェイでパフォーマンスさせるほど娘を溺愛しているカニエ。良きパパとしてイメージアップし、次の大統領選に挑む!?