プラスサイズモデルの第一人者として、ボディポジティブを提唱しているアシュリー・グラハム(32)。産後の性生活に関しても超オープンかつポジティブなマインドを披露!
プラスサイズモデルの先駆者として、第一線で活躍し続けるアシュリー・グラハム(32)。プライベートでは2020年の1月、夫で映画監督のジャスティン・アーヴィンとの第一子、アイザックを出産。母親となった現在も、夫とのラブライフを楽しみつつ、産後とポジティブに向き合っていることを明かした。
インタビューでは、「散歩に行ったり、ディナーに行ったり、ドライブに出かけたり」と、毎週木曜日に夫とデートしていることを明かしたアシュリー。「(デートは)素晴らしいわ。今は毎日、24時間アイザックにつきっきりだから。共働きだし、かつてのようなふたりだけの時間がとっても重要なの」。
そして8月からは、9ヶ月になるアイザックのお昼寝タイムを利用して、夫とのセックスライフが再開したと大胆告白!
「赤ちゃんは数時間寝るの。別の部屋にある揺りかごに寝かせて、私たちは営むのよ」と語ったアシュリー。
「多くの女性が、“(出産後に)セックスを再開させるのは怖くないの?”って聞いてくるけど、全くだったわ! 女性器は出産を終えれば、元に戻るものだから。感じ方も一緒。変わったことといえば、家具の配置ぐらいね」。
妊娠&出産で身体が大きく変化し、セックスに躊躇う女性が多いと明かしつつ、変わらぬポジティブシンキングを発揮!
今年の夏、ストレッチマーク(妊娠線)を堂々と披露したことが大きな話題に。しかしそんな彼女も、身体がどんどん変化していくことに「最初は打ちのめされた」とか。
「だけど、アイザックが生まれたときにこう感じたの。“これはまさに、あらゆる女性が昔からずっと語ってきたこと。これは闘いの傷というだけでなく、私の人生を永遠に変えるもの。私は新しい身体を祝福するわ”ってね」。ポジティブマインドで乗り越えた経験を告白し、世界中の母親に勇気を与えた。
つい先日も、「大きな女の子の裸」とコメントをつけてフルヌードのセルフィーをSNSに公開。“大きい”をネガティブに捉えたコメントに対し、「“大きい”という表現は、私のようにポジティブな意味や、愛に変換することもできる。私は、私の大きく、強くて、美しいボディが大好きなの」と、見事な答えを返した。
常に自身の身体と向き合い、身体の変化や周りの声にもポジティブに対応しているアシュリー。体型に悩んでいる女性にはもちろん、今後は、子育てに悩む女性たちにも多くの勇気を与えてくれそう!
text : Mariko Peeling