大統領選前日、民主党候補ジョー・バイデン前副大統領(77)の集会に先立ち、パフォーマンスを披露したレディー・ガガ(34)。そこでうっかり元カレについての失言(?)をし、現場にいる今カレに謝る事態に!
2020年11月2日(現地時間)、民主党候補のジョー・バイデン前副大統領(77)を応援すべく、激戦区と言われるペンシルベニア州でパフォーマンスを行なったレディー・ガガ(34)。同州出身である元恋人について放った発言がきっかけで、現在の恋人に謝罪することに!
パフォーマンスでは、主演映画『アリー/スター誕生』の主題歌で、米アカデミー賞歌曲賞を受賞した『シャロウ』を含むヒット曲を熱唱。会場に集まったバイデン支持者を大いに盛り上げた。
途中で行なったトークでは、開催地であり、バイデン氏の出身地でもあるペンシルベニア州について言及。すると、同州出身である元恋人についてのうっかり発言も飛び出した。
「ランカスターから来ている人はいる? ワオ。私は以前、ペンシルベニア州ランカスター出身の男性と婚約していたの。関係は上手くいかなかったけど、彼のことを本当に愛していた。ただ、今でもペンシルベニア州の男性を愛しているわ。ジョー(・バイデン)が大好き。ジョーこそ、私の新しいペンシルベニア州の男性なの」
“婚約していたランカスター出身の男性”とは、2015年に婚約し、翌年に破局した俳優のテイラー・キニー(39)のこと!
しかしその場には、現在交際中の恋人、マイケル・ポランスキーの姿も。元恋人について言及するだけなら問題はなさそうだが、「本当に愛していた」発言は微妙……?。
ガガは発言後に、そのことに気づいたよう。なんとピアノの弾き語りで『You and I』を歌うなか、パフォーマンスを中断!
「今日はここにボーイフレンドも来ているの。だから“ペンシルベニア州の男性と付き合っていた”みたいな発言をして、ごめんなさい。あなたのことをとっても愛しているわ」と弁明しつつ、愛をアピールした。
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正直な謝罪で、事なきを得た(?)様子のガガ。ハーバード大学卒でインテリ起業家というエリートなマイケルとは、今年2月に滞在していたホテルのバルコニーでキスしている姿がキャッチされ、交際疑惑が浮上。ガガ本人も数日後にインスタグラムでツーショット写真をアップし、交際を認めた。
これまで破局や婚約解消を何度も繰り返してきたガガだけに、幸せなラブライフを送って欲しいと願うファンも多いはず。今回の件を機に、ふたりの関係にヒビが入らないことを祈るばかり!
text : Mariko Peeling