左手の薬指にゴージャスな指輪をつけているところが目撃され、13歳年下の恋人ニコライ・フォン・ビスマルク(33)との婚約説が浮上したケイト・モス(46)。婚約は否定するも、指輪はある理由から、ニコライにおねだりしたものだと語った。
13歳下のニコライ・フォン・ビスマルク(33)と、約5年にわたり交際しているケイト・モス(46)。娘でモデルのライラ(18)と3人でイベントに出席するなど、交際は順調な様子。そんななか、先日パパラッチされたケイトの左手の薬指に、大きなエメラルドとダイヤモンドのリングがキラリ! それを受け、各メディアが婚約説を報道した。
その後、英紙『The Daily Telegraph』のインタビューを受けたケイト。婚約について聞かれると、「いいえ。婚約していないわ」とキッパリ否定!
疑惑のリングについて、「私はきちんと交際しています、ということを表すものなの」と語ったケイト。
続いて、「結婚していた時期があったから、薬指になにもないと、ちょっと物足りなく感じて。“私はあなたと交際していて、左手の薬指は空いている。だからプレゼントとして指輪をちょうだい”って言ったの」と、恋人ニコライにおねだりしたことを告白!
「指輪がないと物足りない」という理由で、婚約指輪と見まごうゴージャスな指輪を要求するとは、さすがケイト! おねだりされたニコライは、さぞかし驚いたはず……?
しかしケイトは、「私たちがジュエリーをもらって嬉しいのと同様に、ジュエリーを贈ることが好きな男性もいるのよ」とコメント。なんとも羨ましいエピソードを披露した。
そんなケイトにはもうひとつ、大切にしている指輪があるそう。それはライラの父親であるジェファーソン・ハック(49)から、ライラが誕生したときに贈られたダイヤモンドのエタニティリング。そのリングは「いつかライラにあげるつもり」と明かした。
現在は、愛娘のモデルとしてのキャリアを成功に導くことが最大の優先事項になっていると言われるケイト。そうした母のサポートの甲斐あって、ライラは今年10月にはミュウミュウの2021年春夏コレクションでランウェイデビューを飾るなど、着実に実績を積み重ねている様子。
かつて世間を騒がせたパーティガールをきっぱり卒業し、今では公私ともに絶好調なケイト。左手の薬指にはめた指輪が婚約指輪に変わる日はくるのか!?