歌手のリリー・アレン(35)に続き、モデルのカーラ・デルヴィーニュ(28)もセックス・トイ業界に参入! 「性の解放」の重要性を訴えた。
モデルのカーラ・デルヴィーニュ(28)が、高級セックス・トイブランド「ローラ・ディカーロ」の共同オーナーになったことをインタビューで発表。「私にとって、これまで携わってきたどの仕事よりも意味がある」と話し、ブランドに対する熱意をアピールした。
共同オーナーになるまでの経緯について、「私がこの世界に入るまでかなり長い時間がかかったわ。この業界では、“女性主導のブランド”と、“強い女性のロールモデルの市場”に大きなギャップがあるの」と明かしたカーラ。
また、「自分にとって、これまでのどの仕事よりも意味がある」とも明言。その理由を、「(セックス・トイは)若い女性や若い男性に限らず、すべての人にとって必要不可欠なものよ。快楽やセックスのためだけじゃない。人々の健康そのものに関係するものだから」と語った。
ちなみにカーラは、2019年5月、当時の恋人アシュレイ・ベンソン(30)とともに「エクストリーム・セックス・ベンチ」というセックストイを購入し、家に運び込む様子をパパラッチされたことも。
この写真がセンセーショナルに報じられたことについて、「私たちが買ったものは、ただのセックス・トイではないわよね。マッサージ台としてだって使えるし、使い方は色々ある。これでマッサージを受けたことがあるけど、よかったわよ。あれは今まで報道されたなかで、もっともおかしな写真のひとつだったわ」と苦言を呈した。
ちなみに、セックス・トイ業界で活躍するセレブはカーラだけでない。歌手のリリー・アレン(35)も、今年初めにセックス・トイブランドとコラボ。自身がプロデュースした商品を発表した。
リリーはコラボ商品のキャンペーン動画で、「私は自慰行為をする。それを大声で言うのは、おかしなことなの?」と主張。
さらに「自分を愛することは、ごく普通のことであるべき。もっとオープンに話しましょう」と続け、「自分を解放し、自分を感じ、自分を愛して。私は自慰行為をする。あなたは?」と問いかけた。
これまでも、コートニー・カーダシアン(41)やハル・ベリー(54)などが、セックス・トイを使っていることを公言。また、ビヨンセ(39)&ジェイ・Z(50)夫妻がそろって専門店を訪れたことが報じられた際は、「夫婦仲がよくてうらやましい」などの好意的なコメントが多数寄せられた。
セレブたちが手がけるコスメやファッションブランドが大流行している昨今。今後、セレブプロデュースのセックス・トイがトレンドになる!?
text:Saki Wakamiya