世界中で大ヒットを飛ばした『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズで、人気を博したコリン・ファース(60)。同映画さながらのロマンスが発覚し、大きな注目を集めている。
『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズなどのヒット作に多数出演し、『英国王のスピーチ』ではアカデミー賞主演男優賞に輝いた、実力派俳優のコリン・ファース(60)。
昨年12月に離婚を発表してから、約1年。ロンドンにあるリッチモンド公園で女性と仲睦まじく過ごす姿をキャッチされると、「あの人気映画のストーリーが現実になった!」とファンが大騒ぎする事態に!
コリンの公園デートのお相手は、イギリスの報道番組『BBC』のニュースプレゼンターを務める、ジョアンナ・ゴスリング(49)。
ふたりは、互いにグレーのキャップにウィンターコートというカジュアルなファッションで公園内を散策。目撃情報によると、ジェスチャーを交えながら話すコリンにジョアンナが笑顔で応答するなど、会話を満喫していたとか。
一見、ごく普通の熱愛報道だが、ファンが騒ぎ立てるのにはある理由が。
世界中で社会現象を巻き起こした映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズで、コリン演じるマークは、レネー・ゼルウィガー(51)演じるブリジットと恋愛関係に。そして、そんなブリジットの役柄はニュースプレゼンター! コリンが「実生活でもブリジットと恋に落ちた!」という、同作のファンにとってはたまらないニュースだったよう。
そんなコリンは、昨年12月に映画プロデューサーであるリヴィア・ジウジョッリとの離婚を発表。
1995年、BBCのテレビシリーズで出演者と制作アシスタントという形で知り合い、1997年に結婚。息子ふたりに恵まれ、おしどり夫婦として知られていたものの、2018年にリヴィアがマルコ・ブランカッチャという名のイタリア人ジャーナリストからのストーカー被害を告発。しかし後に、以前ふたりが不倫関係にあったことが発覚した。
コリンとリヴィアは関係の修復に励み、2019年の9月には、レッドカーペットにも一緒に登場するなど仲の良さを見せていた。だが一度できてしまった溝は埋まらなかったようで、同年12月、夫婦関係に終止符を打った。
妻の不倫が発覚したコリンには「幸せになってもらいたい」と多くのファンが願っていたからこそ、映画さながらのロマンス発覚が大ニュースに! 映画のストーリー同様、ハッピーエンドとなるか!?
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text : Mariko Peeling