ベッカム一家の母ヴィクトリア・ベッカム(46)が、三男であるクルス(15)の歌唱姿をSNSにアップ。父デヴィッド(45)から思わぬ邪魔をされるも、その美声に再び称賛の嵐!
SNSで度々、一家団欒の様子を発信しているベッカム家。今回は母のヴィクトリア・ベッカム(46)が、歌上手で知られる三男クルス・ベッカム(15)の歌唱する姿をアップ。
この投稿をInstagramで見る
動画内でクルスは、1957年にサム・クック(享年33)が発表した『ユー・センド・ミー』を熱唱。Tシャツとビーニーというカジュアルな装いながら、腕を組んで目を瞑り歌う姿は、まるでベテランシンガー!? ヴィクトリアも「エンジェルのような歌声」と絶賛する美しい歌声が響き渡るなか……思わぬ茶々が!
茶々を入れたのは、父であるデヴィッド・ベッカム(45)! クルスが歌う途中で「ウ〜ウ〜ウ〜」と、息子に負けじと、美声のコーラスで乱入。
するとヴィクトリアは「なんてこと、デヴィッド!」と笑いながら夫を叱咤。歌を邪魔されたクルスも、思わずうなだれるようにして苦笑い。最後は笑い声で締められ、セレブ界を代表する仲良しファミリーらしい、ほのぼの動画に。
今回は父に邪魔されたものの、これまでも何度か歌う姿を披露し、賞賛を浴びてきたクルス。
最初の投稿は、クルスが11歳の時。ヴィクトリアがSNSでクルスの歌う姿をアップすると、瞬く間に話題を呼び、ジャスティン・ビーバー(26)のマネージャーとして知られるスクーター・ブラウン(39)の目に留まることに!
そして本格的な歌手活動を始めるためギターのレッスンをスタートさせ、2016年にはクリスマスソング『If Every Day Was Christmas』を発表!
この投稿をInstagramで見る
2018年には、ジャスティンの『Love Yourself』を弾き語りで歌う様子を、隠れて撮影した母が投稿。高音もすんなりと歌い上げる歌唱力に絶賛の声が多数寄せられ、なかには「本家のジャスティンを超えた!」という意見もちらほら。
この投稿をInstagramで見る
ギターに加え、ピアノもお手の物のクルス。ブルーノ・マーズ(35)のヒット曲『Just the Way You Are』や、クイーンの名曲『We Are the Champions』を優雅に演奏したことも。
最近は長男ブルックリン・ベッカム(21)の婚約にまつわるニュースが一家の話題を独占していたが、パワーアップした歌声で、バッチリと存在感をアピール!? 歌手として本格始動する日が待ちきれない!
text : Mariko Peeling