これまでフォトグラファーとして、家族をはじめ様々な被写体を撮影してきたブルックリン・ベッカム(21)。しかし今度は自身が被写体となるため、モデル事務所と契約したそう!
2020年はニコラ・ペルツ(25)との婚約を発表し、人生において大きなステップを踏み出したブルックリン・ベッカム(21)。さらにもう一つのステップアップとして、キャリアチェンジを図っているそう。ブルックリンは自分のイメージを一新するため、モデル事務所と契約を交わしたことが判明!
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英紙『The Sun』によると、関係者は「ブルックリンの顔は世界で知られているし、ファッション業界での需要も高い。デヴィッド・ベッカム(45)とヴィクトリア・ベッカム(46)の息子だからね」とコメント。
さらには「イメージを再構築するのにぴったりなオファーが、人気ブランドから届いている」と、すでに順調なスタートを切っていることも明らかに。ちなみにこの件についてブルックリンはコメントをしておらず、フォトグラファーを辞めてモデル業に専念するのかなどの詳細は不明だ。
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学生の頃はサッカー選手である父デヴィッドの背中を追い、プレミアリーグ・アーセナルの下部組織に所属していたブルックリン。しかし過大なプレッシャーを感じ、以前から惹かれていたフォトグラファーの道に進むことに。
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そして2016年、17歳の時、なんとバーバリーの広告キャンペーンでフォトグラファーデビュー! 2017年には家族写真や旅先の風景で構成した初の写真集『What I See(原題)』を発売するなど、華やかなキャリアを築いていった。
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一方で、2017年の秋には写真を専攻するためアメリカ・ニューヨークにあるパーソンズ美術大学へ留学するも、一年未満で退学。2019年には業界で巨匠と慕われるジョン・ランキン・ワッデル氏の元でインターンをしていたが、「基礎知識がない」と酷評され、長くは続かず。キャリアと実力のギャップが取り沙汰されてしまう。
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2020年9月にはイギリスのブロードキャスターであるデヴィッド・アッテンボロー(94)が手がけるドキュメンタリー『A Life On Our Planet』において、彼の撮影を行ったことを発表。その際にも、ツイッターで「ビッグネームと仕事ができるのは親の七光り」と批判を受けていた。
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世間の批判的な見方に嫌気がさしたのか、今回モデルとして新たなイメージを創るというブルックリン。その背景には、モデルとしても活躍する婚約者で女優のニコラの影響があるのかも? 果たしてキャリアチェンジは成功するか!?
text : Mariko Peeling