先日発表された『ピープル』誌の「最もセクシーな男性」ランキングにて、“セクシーなロイヤル”の一人にランクインしたブルネイのアブドゥル・マティーン王子(29)。イケメンでマッチョ、しかもインフルエンサーという魅力満載の彼の素顔にズームイン!
米誌『People』で毎年恒例の人気企画「Sexiest Man Alive=最もセクシーな男性」。2020年度版は11月17日に発表され、俳優のマイケル・B・ジョーダン(33)がトップの座に。それと同時に発表されたのが、読者投票による部門別ランキング。
「最もセクシーなロイヤルメンバー」部門には、イギリスのウィリアム王子(38)&ヘンリー王子(36)、スウェーデンのカール・フィリップ王子(41)、ルクセンブルグのフェリックス大公子(36)と、絶大な人気を誇るハンサムプリンスたちがずらり。そんなランキングに、アジア人として唯一ランクインした王子が!
その人物とは、ブルネイの国王であり、首相、国防相、蔵相も兼ねている第29代スルタン、ハサナル・ボルキア国王(74)を父に持つ、アブドゥル・マティーン王子(29)。一国の王子としては珍しく、個人のインスタグラムアカウントを持ち、そのフォロワー数は約234万人。世界屈指のロイヤルインフルエンサーとも言える、ハンサム王子の魅力に迫る!
さまざまなスポーツを嗜む、肉体派プリンス!
幼少期は元サッカー選手のデヴィッド・ベッカム(45)に憧れていたという王子は、大のスポーツ好き。ポロ、シュノーケリング、スカイダイビング、ゴルフ、ボクシング、バドミントンなど様々なスポーツを嗜んでいるとか。なかでもポロは、2017年と2019年の東南アジア大会に、ブルネイ代表選手として出場するほどの腕前!
大の動物好きで、ペットはホワイトタイガー!
子どもの頃から大の動物好きとして知られるアブドゥル・マティーン王子。現在飼っているペットは、なんとホワイトタイガー! かなり溺愛しているようで、一緒に寝たり、ビーチで散歩をしたりする様子をたびたびインスタグラムにアップ。
44週間の厳しい訓練を経て、軍人としての称号を獲得
2011年には、英国ウィリアム王子(38)やヘンリー王子(36)も入学したサンドハースト王立陸軍士官学校を卒業し、少尉の称号を獲得。44週間の厳しい訓練を終えた際には、「これまでの人生で得た、最高の経験」と語ったとか。
パイロットとしても活躍中!
イギリスにあるショウベリー空軍基地の国防ヘリコプター飛行学校で訓練を行い、ヘリコプターのパイロットの資格も取得。今でも訓練を続けていて、次に目指すのはUH-60 ブラックホークのパイロットだとか! チャレンジ精神に満ちた行動力も、魅力のひとつと言えそう。
鍛え上げられた美ボディを堂々と披露
さまざまなスポーツで身体を動かしているだけあり、鍛え抜かれた肉体はお見事! シックスパックならぬエイトパックに目を奪われる水着姿は、ハリウッドのアクションスター顔負け。その肉体美で、カジュアルなファッションからスーツ姿まで、バシッと着こなす。
内面も美しい人格者!
ワイルドなルックスで世間を魅了する一方で、内面はとても優しく、人格者として有名。かつて取材した記者によれば、彼はコメントの最後に必ず「ありがとう」と添えていたとか。仲の良い友人も、「地に足のついた、しっかり者」だと、王子の人柄をベタ誉めしているそう。母の誕生日には毎年欠かさず、愛のこもったメッセージを投稿するなど、周囲の人すべてを魅了!
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「ミスター・パーフェクト」という言葉がぴったりとハマる、アブドゥル・マティーン王子。これからさらなる活躍を見せるであろう、麗しきプリンスに注目!
text : Mariko Peeling