今年11月、歌手のショーン・メンデス(22)が4枚目のアルバム『Wonder』をリリースし、その収録曲でジャスティン・ビーバー(26)とコラボレーションしたことで話題に。これまで不仲説がメディアに報じられていたふたりだが、最新インタビューでショーンがジャスティンとの関係の真相を告白!
2020年11月に、かねてから憧れていたジャスティン・ビーバー(26)との共演を果たしたショーン・メンデス(22)。同じカナダ出身の人気シンガーで、10代で一躍スターダムに駆け上がるという共通の経歴がありながら、不仲説がささやかれていたふたり。先日ショーンが雑誌インタビューに応じ、ジャスティンとの仲について語った!
ショーンは11月20日(現地時間)に、ジャスティンとのコラボ曲『Monster』をリリース。ふたりが共演したミュージックビデオともども、大きな話題を集めた。
以前からジャスティンへの憧れを公言していたショーン。しかし交際が噂されていたヘイリー・ビーバー(24)がジャスティンと結婚したことをきっかけに、ジャスティンとの間に険悪なムードが流れているのではないかと囁かれるように。
そんなショーンが先日、インタビューでジャスティンとの関係について言及!「僕たちは友達ではなかったけど、敵でもなかった。“やあ、今日は調子どう?”なんてテキストを送ったりする仲ではなかったけど、決して敵同士ではなかった」と語り、不仲説を一蹴した。
「だけどある時、まわりの人たちが変えてくれたのかもしれない」「僕たちは数年前からお互いを知っていたけど、(新型コロナウイルスの)パンデミックの最中に、これまで以上に親密になったんだ」と、環境の変化によってふたりの距離が縮まったことを明かした。
さらにショーンは、自身が作曲した『Monster』についてジャスティンと話し合った末にコラボレートすることを決めたと、経緯を説明。若くしてスターになってしまったゆえの苦悩を表現したこの曲に対し、ジャスティンが共感を示したのだとか。
ふたりは先月、ミュージックビデオ制作の舞台裏を記録したビデオクリップをYouTubeに投稿。動画ではジャスティンが、「この曲はすごく感情に根付いた作品。僕らふたりがまだとても若い頃に(スターという)地位に置かれて、完璧な自分でいることを求められていると感じていたんだ」と心境を吐露し、ショーンもジャスティンの言葉にうなずいた。
不仲説がささやかれ続けていた大スターふたりだが、実はお互いの境遇に共感し合っていたことが判明! 今後もさらなるコラボレーションが生まれるかも!?
text:Saki Wakamiya