2017年に映画版第3弾の製作中止が発表された『セックス・アンド・ザ・シティ』(SATC)。あれからおよそ3年、動画配信サービス向けのドラマシリーズとして『SATC』のリブート版が製作される可能性が浮上!
1998年から2004年まで米ケーブルテレビ局HBOで放送され、終了後も映画版2作品が公開に。放送開始から22年が経った今でも、根強い人気を誇る『セックス・アンド・ザ・シティ(以下SATC)』。続編を待ち望む声が絶えぬなか、リブート版が製作される可能性があると米サイト『Page Six』がレポート!
同サイトによると、このニュースはエンターテイメント業界に詳しい情報元が明かしたもの。
1シーズン限りのリミテッドシリーズになる予定で、気になるキャストに関しては、サマンサ役のキム・キャトラル(64)以外のオリジナルキャストが戻ってくる可能性があるとか!
2017年に映画版『SATC』第3弾の製作中止が報じられた際、「60歳を機にシリーズへの出演を辞める決意をした」と語っていたキム。
さらに「キャストたちを友だちと思ったことはない」と、劇中の4人のような仲よしグループではないことも赤裸々に告白していただけに、リブート版に出演しないのは当然の流れといえそう。
一方、キャリー役のサラ・ジェシカ・パーカー(55)は、昨年9月に米サイト『Entertainment Tonight』に「彼女(劇中の4人)たちが今、どうしているのかに興味があるわ。世界は変わり、映画、テクノロジー、SNSも変化してる。#MeTooやTime’s Upムーブメントもあったし。キャリーは自分の考えや思いをシェアしたがっていると思う」とリブート版製作に前向きな発言をしていた。
リブート版には、シャーロット役のクリスティン・デイヴィス(55)、ミランダ役のシンシア・ニクソン(54)も戻ってくるとか。かつてサマンサ役は「他の女優が演じるべき」と語っていたキム。リブート版では、新たなサマンサが登場するのか!? 続報が待ち遠しい!