ロイヤル界のファッショニスタとして知られるオランダ王室のマキシマ妃(49)。オランダ王室がインスタグラムに公開したバーチャル公務中のマキシマ妃のスタイルに共感の声が集まっている。
鮮やかな色づかいのドレスからモノトーンのパンツスタイルまで、さまざまなファッションを着こなし、ロイヤル界のファッショニスタとして知られるオランダ王室のマキシマ妃(49)。
母国アルゼンチンの大学で経済学を学んだ後、ニューヨークで世界的なメガバンクに勤務していたキャリアを誇るマキシマ妃。そうした経験を生かし、国連の「開発のための包括的金融に関する国連事務総長特別提唱者(UNSGSA)」の名誉顧問を務めるなど、幅広い活動を行っている。
そんなマキシマ妃が2021年1月19日(現地時間)と1月21日(現地時間)に、UNSGSAの仕事の一環で、セネガルをバーチャル訪問。オランダ王室が公式のインスタグラムアカウントで、その様子を公開した。
壁にはいくつもの絵画がかけられ、歴史を感じるシャンデリアが飾られた部屋で、円卓につきモニターに映る相手と会談するマキシマ妃。
王室のインスタグラムによると、このバーチャル訪問でマキシマ妃が会談した相手はセネガルの大統領や財務・予算担当大臣など。セネガルでは現在も多くの人々、特に女性や低所得層が銀行の普通預金口座を所有していない。金融サービスを利用できないために経済発展が制限されている可能性が高いという問題について、討論が行われたとのこと。
その議論に集中するあまり? 公開された写真のなかには、裸足になって相手の話に聞き入るマキシマ妃の姿も!
もちろん、モニターに映っているのはマキシマ妃の上半身だけ。コロナ禍で一気に広まったバーチャル会議だが、カメラに映らない足元はリラックス度満点な裸足というマキシマ妃に、多くの女性たちが親近感を抱いたよう。
そのファッションセンスと幅広い活動から、「ヨーロッパで最も注目すべき王妃」と呼ばれるマキシマ妃。今回、働く女性としての一面も垣間見えたことで、その人気はますます高まりそう!