かつてお騒がせセレブとして名を馳せていたジャスティン・ビーバー(26)。SNSで当時の写真とともに、思い出を振り返ったことが話題に。
今では落ち着いたものの、かつてはやんちゃセレブとして世界を騒がせていたジャスティン・ビーバー(26)。2014年に飲酒運転で逮捕された写真を投稿するとともに、当時を振り返った。
先日、自身のインスタグラムを更新したジャスティン。手錠をかけられ、警察官たちに連行されていく衝撃の写真とともに、当時の状況についてをこう語った。
「7年前の今日、僕は逮捕された。それは、素晴らしい思い出ではない。自分の人生において、自分自身を誇れる時期ではなかった。僕は傷つき、不幸で、混乱していて、怒り、ミスリードされ、誤解され、神に怒っていた」と当時の心境を振り返ったジャスティン。そう語る一方で、「マイアミにいる人間としては、レザーを着過ぎているね」とユーモアを交えた。
この投稿をInstagramで見る
そして「僕が君たちに伝えたいのは、過去を振り返ることで、神がどれだけ君を導いてくれたか実感できるということ。恥ずかしい過去を引きずって、現在を無駄にしてはいけない。神のご加護を受け、自分がこうしたいという人生に花を咲かせるんだ。君たちを心から愛しているよ」とファンにエールを送った。
自身が語った通り、2014年はジャスティンにとって波乱の時期。1月9日には、当時住んでいた米カリフォルニア州の住人とトラブルが生じ、隣人宅に卵を投げつけたことで警察沙汰に。
そして1月23日の早朝には、マイアミで夜通しパーティーを行なった後、制限速度を大幅に超えて車を運転。酒気帯び運転も発覚し、逮捕され拘置所へ。笑顔のマグショットも公開され、世界は騒然となった。その後も再び危険運転と暴行罪で逮捕されたものの、翌年の2015年には更生し、大復活を遂げた。
さらに2017年は、逮捕時の写真をインスタグラムに公開し、「刑務所はいい場所じゃない」「楽しくない」「二度と戻らない」とハッシュタグで当時を回顧。すっかり大人に成長した内面を見せつけた。
2018年には、ヘイリー・ビーバー(24)と結婚して愛妻家となり、もはやお騒がせセレブの面影はすっかりなくなったジャスティン。今一度、過去の汚点を省みたジャスティンが、これから目指す未来とは? 前進し続ける若きスターのさらなる活躍が、楽しみだ。
text : Mariko Peeling