90年代にスーパーモデルとして大活躍したシンディ・クロフォード(54)。当時のダイエットやワークアウト、業界の裏話などを大激白!
54歳になってもなお、スーパーモデル時代の美しいスタイルをキープしているシンディ・クロフォード。そんな彼女が新インタビューにて、当時のダイエットなどについて語った。
スーパーモデルとして大活躍していた頃は、食事制限をしていたと明かしたシンディ。「私は(体型を維持しながら)好きなものを食べられる体質ではなかったの。だから昔は、ケイト・モスがハンバーガーとポテトを食べて、タバコを吸っていることにイライラしていたわ」と、その葛藤を告白!
さらに「ニューヨークに移り住んだとき、食事法を変えなきゃ、着られる洋服はないっていうことがわかった。それに運動も、今とは違うわ。20代の時はとにかくハードな運動をして、ソファーに倒れこむっていう感じだった」と、過酷な日々を明かした。
しかし出産を機に、体が変化したそう。「それから小さな子どもを育てるようになって、運動で劇的に疲れることはなくなったの。逆に、運動してエネルギーを得るようになった」。
現在も運動は継続しているものの、その内容は大きく変化! 「今の私のゴールは、怪我をしないようにすること。だからメニューに、ストレッチやピラティスを多く加えるようになったわ。もうハードなワークアウトをしなきゃっていうプレッシャーはないからね」。
また、インタビューでは、過去の苦い経験も告白。「駆け出しの頃、『スポーツ・イラストレイテッド』の水着特集号の撮影をしたときに、とても支配的な女性がいたの。タイに行ったんだけど、撮影中、彼女にターバンを着けてと言われた。そのとき私は、この雑誌の読者がターバンをセクシーと思うかしら?って意見したんだけど、それが彼女の癇に障ったみたい。結局、雑誌には小さな写真が1枚しか掲載されなかったわ」というエピソードとともに、意見することの難しさを感じていたことを明かした。
年を重ねるにつれ、自分の欠点も受け止められるようになったというシンディ。外見だけでなく、内面も美しく成長し続ける彼女の姿は、多くの人に勇気を与えているはず!