2018年10月に結婚式を挙げたユージェニー王女(30)とジャック・ブルックスバンク(34)との間に第一子となる男児が誕生! ユージェニー王女はさっそく自身のインスタグラムで親子3人が手を取り合う写真をアップし、王室ファンに喜びを伝えた。
2021年2月9日(現地時間)、英王室がユージェニー王女(30)とジャック・ブルックスバンク(34)夫妻に第一子となる男児が誕生したことを発表。同日、ユージェニー王女も自身のインスタグラムで初写真をアップし、喜びをシェアした。
ユージェニー王女が公開したのは、親子3人が手を取り合うモノクロ写真。王女の指を握るベビーの手に、ジャックが手を添えている。
英王室の発表によると、ベビーはユージェニー王女が生まれた場所と同じロンドンのポートランド病院で、朝8時55分に誕生。体重は8ポンド1オンス(約3,650g)で、母子ともに健康とのこと。また、父親のジャックも出産に立ち会ったとか。
生まれたベビーは、エリザベス女王(94)とフィリップ殿下(99)にとって9人目のひ孫で、王位継承順位は11位となるとのこと。
2010年にスイスのスキーリゾートで出会ってから、8年にわたって交際を続け、2018年に婚約。同年10月に、ウィンザー城内のセント・ジョーンズ礼拝堂で結婚式を挙げたユージェニー王女とジャック。
ジャックは大学には進学せず、若くしてビジネスの世界に飛び込むことを選んだそう。2016年にはジョージ・クルーニー(59)とシンディ・クロフォード(54)の夫ランディ・ガーバー(58)が設立したテキーラブランド、カーサミーゴス・テキーラのイギリスブランドのアンバサダーに就任したと報じられた。
英紙『Daily Mail』によると、王室がベビー誕生を発表した直後に、同社はメディアに向けて声明を発表。ジャックについて言及するにあたっては「カーサミーゴス・テキーラ・ヨーロッパ・ブランドの役員」であることを含めて欲しいと要請し、ジャックの正式な肩書きを明確にした。
ベビーの名前はまだ発表されていないものの、ユージェニー王女が「おじいちゃん」と慕うフィリップ殿下の「フィリップ」や、ウィリアム王子(38)、ルイ王子(2)のミドルネームである「アーサー」などが有力視されているとの噂だ。
妊娠を発表した際には、かわいらしいクマのベビー用スリッパをインスタグラムにアップしたユージェニー王女。近々、ベビーの名前と顔写真も発表してくれることに期待したい!