2020年7月に流産していたことを明かしたヘンリー王子(36)とメーガン妃(39)がバレンタインデーに第2子の妊娠を発表。しかも同日は、ヘンリー王子にとって特別な日でもあることが話題に。
2021年2月14日(現地時間)、ヘンリー王子とメーガン妃が第2子懐妊を発表! 現在アメリカ・カリフォルニア州に住むふたりの広報担当が、「アーチー(1)がお兄さんになります。ヘンリー王子とメーガン妃は、第2子の懐妊に大喜びしています」と明かしたことを米誌『ピープル』が報じた。
この嬉しいニュースとともに、ヘンリー王子とメーガン妃はモノクロのツーショット写真を公開。
写真は、夫妻の長年の友人である写真家、ミサン・ハーリーマン(55)がiPadでリモート撮影したものだそう。そこには芝生に寝そべるメーガン妃に膝枕をし、優しい笑顔で彼女を見つめるヘンリー王子の姿が。メーガン妃が手を添えるお腹は、すでにふっくらした様子が見て取れる。
報道とともに、英国王室もコメントを発表。前出の『ピープル』に寄せられた声明では、「女王陛下(94)とエディンバラ公フィリップ殿下(99)、チャールズ皇太子(72)、そしてファミリーのメンバーはみな、大変喜んでいます」と伝えられている。
実は、バレンタインデーは故ダイアナ元妃(享年36)が、1984年にヘンリー王子の懐妊を発表した日。そんな特別な日に、待望の第二子の懐妊を報告できたのは、ヘンリー王子にとってとても感慨深いことのはず。
夫妻は2020年11月、同年の7月にメーガン妃が第二子を流産していたことを発表。メーガン妃は『ニューヨーク・タイムズ』にエッセイを寄稿し、「息子のおむつを変えた後、腹部に鋭い痛みを感じた。私は1人目の子どもをしっかり抱きしめながら、2人目の子どもを失いつつあることを悟ったわ」と当時の経験を語っていた。
流産の悲しみを乗り越えて、新たな命を授かったふたり。今後明かされるであろう、赤ちゃんの性別や出産時期についての続報が待ち遠しい!