2019年に授かった長女ラディックス(1)を溺愛するあまり、今は女優業に復帰したくないというキャメロン・ディアス(48)。再びスクリーンで見られる日は来る?
2019年12月、夫ベンジー・マッデン(41)との間に女児を授かったキャメロン・ディアス(48)。先日ラジオ番組に出演し、娘と一緒にいるために、女優業には復帰したくないと考えていることが判明!
2014年に公開された映画『ANNIE/アニー』を最後に、女優活動を休止しているキャメロン。翌年ベンジーと結婚してからも公の場に姿を現すことはほとんどなかったが、2019年末に代理母出産で長女ラディックス(1)を授かったという大ニュースがメディアを賑わせた。
普段からSNSの更新頻度は低く、娘の写真を投稿することも皆無。プライベートが謎に包まれた彼女が先日ラジオ番組に出演し、現在の心境を語った。
「母親であることと結婚生活は、これまでの私の人生の中で最も充実している」「1歳の子どもを持つ母親として、娘と14~16時間も離れて撮影に行くなんて想像もできない」と語るなど、今は溺愛する娘とかたときも離れたくないよう。
さらに、「仕事に行かなければならない多くの母親たちに同情する」「今、子どもと一緒にいられることは、とても恵まれていると感じるわ」と、しばらくは女優業に復帰しない考えを明かした。
現在は、共同オーナーを務めるワインブランドの運営が「私がしている唯一の仕事」とのことで、インスタグラムでワインに合う料理のレシピ動画を投稿するなど、マイペースに仕事をしている様子。
キャメロンは21歳のときに映画『マスク』(1994年)で女優デビューを果たし、『メリーに首ったけ』(1998年)、『チャーリーズ・エンジェル』(2000年)など数多くのヒット作に出演してきたトップ女優。ハリウッドで華々しいキャリアを築いてきた一方で、「長い間、仕事に追われていたから、私生活のための時間を作ることができなかった」「自分の人生の一部を他人に委ねていた」と当時を振り返っている。
現在は「心の安寧を手にいれることができた」と私生活の充実ぶりを語る一方で、今後の復帰については「何があっても“絶対にありえない”と言うつもりはないわ。私はそういう人間じゃないから」とコメントしているあたり、子育てが落ち着いたタイミングで復帰する可能性も? キャメロンがスクリーンにカムバックする日が楽しみ!
text:Saki Wkamiya