トム・クルーズ(58)とニコール・キッドマン(53)の養子のひとりであるイザベラ・クルーズ(28)がSNSに珍しくセルフィをアップしたことで話題に。
トム・クルーズ(58)&ニコール・キッドマン(53)元夫妻の養子のひとりで、現在はアーティストとして活動するイザベラ・クルーズ(28)。公の場には姿を見せず、一般人として生活しているイザベラだが、先日珍しくインスタグラムに自撮りをアップ!
普段、インスタグラムには自身の作品を投稿しているイザベラ。顔写真をアップするのは珍しいため、ほかの投稿に比べ、5~6倍ものいいね!がつけられた。
イザベラは幼い頃にトムとニコールの養子に。数年後にはコナー・クルーズ(26)も元夫妻の養子に迎えられている。大人になったイザベラはITコンサルタントの恋人と2015年に結婚し、現在はロンドン郊外で静かな生活を送っているという。
養子を迎えた後のトムとニコールは、家族揃って出かけるところを度々パパラッチされるなど、仲良しファミリーとして知られていたが、2001年に離婚している。
トムと同じく新興宗教のサイエントロジーを信仰しており、トムとは現在でも交流があるというイザベラ。サイエントロジーのブログを通じ、「何もかもパパのおかげ」「パパがいなかったら私は、自分の問題に溺れてダメになっていた」と、トムに対して度々感謝の言葉を綴っているとか。
一方ニコールとは、彼女がサイエントロジーの信者ではないことが原因で何年も疎遠状態が続いており、ニコールはイザベラの結婚式にも出席しなかったという。しかし、ニコールの方は和解を望んでいるようで、以前雑誌インタビューで子どもたちに対する思いを語っている。
「私はプライベートを徹底的に秘密にしているの。すべての関係を守らなければならないから。子どもたちのためなら、私は自分の人生だってあきらめてしまう。150パーセントそうなのよ」と語った。
現在は弟のコナーと同様に、ひっそりと暮らしているイザベラ。いつかニコールと和解し、仲良し家族の再会が実現することを願いたい。
text:Saki Wakamiya