80年代後半からスーパーモデルとして活躍したポーリーナ・ポリスコワ(55)が下着姿の写真をSNSにアップ。一部で湧き上がった批判に、真っ向から反論した。
先日、モデルのポーリーナ・ポリスコワ(55)が、SNSでセクシーなランジェリー姿を披露。見事なプロポーションを称賛するコメントが多数寄せられたのと同時に、「下着姿を公開するような年齢じゃない」といった批判も。そんなネガティブな意見に対する、ポーリーナの返答が話題に!
自身のランジェリー姿の写真に、「私は今まで、男性を喜ばせるためにセックスをしたことがない。女性も男性と同じようにセックスで喜びを得るべき」と、セックスについての意見を添えて投稿したポーリーナ。
すると「あなたに必要なのは大量のボトックス。75歳のおばあちゃんに見えるわ」「もう立派な女性なんだから、16歳の少女のように振る舞うのはやめたら?」「あなたの『かまって欲しい』アピールは度を超えている。見ているこちらが恥ずかしくなるわ」といった、批判的なコメントが相次いだ。
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するとポーリーナは、数日後にSNSを更新。投稿したのは、なんと批判コメントを並べたスクリーンショット!
さらに「こういった意地の悪い人のコメントは削除されるべきだと、みんなは思うでしょう。でも、私はそれに大反対。彼らは自分の発言に責任を持つべき。子どもの頃に学んだ、いじめっこの対処法を覚えてる? そう、笑ってやるの!」と添えて、アンチに屈さない姿勢を示した。
実は、ポーリーナがこのような批判に反論したのは、今回が初めてではない。2021年2月には、ビキニ写真の投稿が批判にさらされていたエリザベス・ハーレイ(55)を擁護するかのように、自身もヌード写真をアップ。
「20代や30代の頃は、脱げば脱ぐほど人気になった。40代では、外でもヌードで歩き回ることができたわ。だけど50代になると、とたんに罵倒されるの。“おばあさん、服を着て!”、“そんなに注目されたいの?”、“必死ね。かわいそうだわ”って。どうしてセクシーさやヌードは若いときにだけ歓迎されて、成熟した途端に批判されるのかしら?」と綴り、年齢による差別に対して声を上げた。
1月には無修正の素顔を公開するなど、ボディや肌からセックス観まで、ありのままの姿や意見を発信し続けるポーリーナ。これからもポジティブなメッセージで、世界中の人々に勇気を届けてほしい!
text : Mariko Peeling