ケイト・ウィンスレット(45)と最初の夫ジム・スレアプレトン(48)の娘ミア・スレアプレトン(20)が、昨年、スリラー映画で女優デビューしていたことが明らかに。名字が違うおかげでケイトの娘だと悟られず、実力で役を勝ち取ったことに母ケイトも大喜び!
映画『タイタニック』でブレイクして以来、数々の映画賞に輝いてきたケイト・ウィンスレット(45)。なんと、長女のミア・スレアプレトン(20)が昨年、欧米で公開された映画で女優デビューしていたことが判明!
ミアはケイトの娘であることは明かさず、オーディションで役を勝ち取ったそう。そんな娘のデビューについて、ケイトは英テレビ番組で喜びを語った。
ミアが出演したのは、2020年に欧米で公開されたスリラー映画『Shadows(原題)』。ミアは初めてのオーディションだったにもかかわらず、主人公である姉妹のひとり、アルマ役に選ばれた。
2021年4月21日(現地時間)に、英テレビ番組『Lorraine』にリモート出演したケイト。インタビュアーのロレイン・ケリー(61)に、「娘にとって本当によかったと思うのは、初めての仕事で、私の娘だと気づかれなかったことよ。私たちは名字が違うから。キャスティングの担当者も知らなかったの」とコメント。
さらに2世セレブだからと起用されることが、「最大の恐怖だった」とも。「彼女の自尊心にとって、とても重要なことだった」と、親の七光りではなく、実力で役を勝ち取った娘を誇らしく思っていることを明らかにした。
ケイトの主演作『グッバイ・モロッコ』の助監督だったジム・スレアプレトン(48)との間に誕生したミア。私生活をあまり明かさないケイトの元で、ほとんど表舞台にでることなく育てられた。しかし、ケイトはいつかミアが映画業界に足を踏み入れる予感がしていたそうで、数年前に娘から「やってみたい」と打ち明けられたとのこと。
ミアは目下、チェコで小規模なテレビシリーズの撮影中だそうで、ケイトは「本当に素晴らしいことだわ」と娘の順調な滑り出しを喜んでいる様子。
ケイト自身、祖父母、両親、姉妹も俳優という俳優一家の出身。しかし2世セレブとしてではなく、さまざま作品でキャリアを積み、映画『タイタニック』でブレイク。今も変わらぬ活躍を続ける実力派だ。そんな母と同じ道を歩み始めたミアが、いつか母のようにブレイクするか要注目!