伝説のドラマシリーズ『ER緊急救命室』に出演したキャストたちが、オンライン同窓会を開催。ジョージ・クルーニー(59)は妻アマル(43)が同ドラマの再放送を見たことで、ある問題が勃発したことを告白した。
1990年代に人気を博したドラマ『ER緊急救命室』の出演者がリモート同窓会を開催。するとジョージ・クルーニー(59)が、妻アマル・クルーニー(43)が同ドラマを初めて観たところ、「離婚の危機になった」という仰天エピソードを告白!
『ER緊急救命室』は、1994年から15年もの間放送された大人気ドラマ。ジョージが大スターになるきっかけとなった、出世作とも言える作品だ。
キャストがリモート同窓会を開催したのは、2021年4月22日(現地時間)。ダグラス・ロス役を演じたジョージはもちろん、キャロル・ハサウェイ役のジュリアナ・マルギレス、ジョン・カーター役のノア・ワイリー(49)、マーク・グリーン役のアンソニー・エドワーズ(58)などの出演者がオンラインで参加した。
ドラマはストリーミング配信されたことで再び注目を集めており、ジョージの妻アマルもそれを機に、初めて本作を観ているとか。そのことで起こった「ある問題」を、ジョージ本人がリモート同窓会で明かした。
ジョージ演じるロスといえば、プレイボーイの役柄。「ドラマの中でロスがやらかしたことを、すっかり忘れていたんだ。悲惨なことになったよ」「最終的にはハサウェイと復縁するのか、アマルに何度も聞かれた」とジョークを飛ばした。
さらにキャストたちは、続編やリブート版の制作についても言及。「以前のような高レベルの作品は、もうできないと思う」と、当時は貴重な体験の連続だったことを明かしたジョージ。ジュリアナは「ジョージが言ったように、奇跡を2度起こすことは極めて難しい。(リブート版を作ることで)作品の価値を下げてしまうような気がするわ」とコメントした。
一方で、「みんなでまた集まれるんだったら、そのためだけにやりたい!」という出演者も! ファン待望のリブート版を見られる日は来るのか!?
text:Saki Wakamiya