2008年から成年後見制度の適用を受け、父であるジェイミー・スピアーズ(68)らに財産などを管理されているブリトニー・スピアーズ(39)。新報道では、認知症を理由に適用を受けていたことが明らかに!
近日BBC2にて、新たなドキュメンタリー番組が放送されるブリトニー・スピアーズ(39)。放送に先駆け、後見人問題について新たに発覚した文書の内容が明かされた。
成年後見制度により、父ジェイミー・スピアーズ(68)らに財産や生活全般を管理されてきたブリトニー。その理由は精神状態が不安定であるからと報じられてきたが、今回ドキュメンタリー番組を制作したジャーナリストのモビーン・アザールが衝撃的な新情報を発表。新たに発覚した文書に、ブリトニーが認知症であると書かれていたと明かした。
モビーン氏は「いくつかのファンサイトは、その成年後見制度についての文書を入手している。そこには、成人後見制度が適用された理由は(ブリトニーが)認知症であるためだと書かれていた」と告白。
これについて、モビーン氏は「ふたつの可能性がある。ひとつは、ブリトニーが認知症を患っている可能性。とはいえ僕は医者ではないし、もし本当ならば、世間が気づかないはずがないだろう。そしてもうひとつは、誰かが悪意を持ってでっち上げたという可能性だ」と持論を展開した。
2008年に適用されたブリトニーの成年後見制度だが、2019年にそれまで後見人を務めていた父ジェイミーが健康上の理由で退任。その後はブリトニーのケアマネージャーだったジョディ・モンゴメリーが代理を務めてきた。
しかし体調が回復したジェイミーは、再び常任の後見人になることを要求。これにブリトニー側が反対し、ジェイミーが退任することを要求する書類を裁判所に提出していた。
そして、6月に行われる法廷には、ブリトニー自ら出廷することが決定。
このニュースが発表されると、ブリトニーはインスタグラムを更新。「私の名前はブリトニー・スピアーズ。私の強みは、まっすぐであること」というコメントとともに、中指を立てた女の子の写真をアップ! この投稿を受けて、ファンはブリトニーがついに、法廷で自身の思いを語るのではないかと期待を寄せている。
今回の報道で、認知症疑惑、そして認知症をでっち上げられたという陰謀説まで浮上したブリトニー。これまで後見人問題についてコメントを控えてきた彼女だが、6月の法廷ではどんなことを語るのか。続報を待ちたい。