自身がホストを務めるトーク番組『The Drew Barrymore Show』が好評なドリュー・バリモア（46）。母の日を記念して、家族への思いを表現したタトゥーを入れ、施術の様子を番組で放送したことで話題に！
自身の名を冠したトーク番組『The Drew Barrymore Show』で、ホストを務めるドリュー・バリモア（46）。番組収録中にタトゥーを入れて、ファンを驚かせた。
ドリューはオリーブ（８）とフランキー（７）のふたりの娘をもつシングルマザー。娘たちとの時間を大切にするため、時間の不規則な女優業から一時離れており、映画制作会社やワインブランド、さらにはコスメやインテリアのブランドを立ち上げるなど実業家として活躍している。
そんなドリューは2020年９月に、自らプロデュースしたトーク番組『The Drew Barrymore Show』をスタート。初回放送では映画『チャーリーズ・エンジェル』シリーズで共演したキャメロン・ディアス（48）とルーシー・リュウ（52）をゲストに招き注目を集めた。
そして2021年５月６日（現地時間）の放送では、なんと収録中にタトゥーを入れたことで話題に！
その日の放送は、５月９日の母の日を記念した内容。ドリューは番組冒頭で、「私はこの５年間、このフレーズをずっと自分に言い聞かせてきた。『Home is where we are』という言葉です。どこかで休暇を過ごしていても、賃貸住宅に住んでいても、過渡期にあっても、州を移動しなければならなくても……家族と一緒にいれば、そこが家なの」と、家族への思いを語った。
そしてドリューは、タトゥーアーティストのライアン・アシュリー（34）を招き、番組の最中にタトゥーを施術！ 番組のエンディングで、完成した『Home is where we are』のボディーアートを披露した。
「娘たちへ、もしこのエピソードを見ていたら」と、子どもたちに語りかけたドリュー。「あなたたちは私の家であり、何よりも愛しているわ。あなたたちのおかげで、人生を理解できた。ありがとう、あなたたちは私の家よ」と涙で言葉を詰まらせながらメッセージを送った。
自身は幼少期から子役として活躍する一方で、幼くしてアルコール＆ドラック中毒になるなど壮絶な子ども時代を送ってきたドリュー。育児放棄をしていた母との確執も乗り越え、現在はハッピーな生活を送っているよう。
コロナ不況にもかかわらず、コスメやインテリア事業も順調のようで、マルチな才能を発揮！ 今後はどのようにファンを驚かせてくれるのか、目が離せない。
text:Saki Wakamaiya
