仕事やSNSで度々セクシーなファッションを見せるも、敬虔なクリスチャンとしても知られるヘイリー・ビーバー(24)。自身のYouTubeチャンネルにて、そのジレンマについて語った。
夫のジャスティン・ビーバー(27)とともに、敬虔なクリスチャンとして知られるヘイリー・ビーバー(24)。モデルとして活躍するうえで求められる「肌の露出」について、あるルールを決めていることを明かした。
この度ヘイリーは自身のYouTubeチャンネル、「
「番組でセクシーな衣装を着たり、汚い言葉を使ったりすると、観ている多くのクリスチャンはきっと、“あなたは本物のクリスチャンではない”と感じるでしょうね」と、イヴォンヌの仕事が一部の人に誤解を与えることを示唆したヘイリー。
そして「似たようなことは、モデル業界でも起きている。私は肌を見せなくてはいけないし、下着やランジェリーの撮影もある。そうすると“それは良い見本ではない。あなたは慎み深くないわ”って言われるから」と自身の体験を告白した。
そして「私は、裸での撮影はやらないって決めているの」と断言。「下着はOKでも、ヌードはNG」というヘイリー独自のルールに、イヴォンヌは「皆それぞれの意見があって、選択はそれぞれよね」とコメントした。
その言葉の通り、これまで下着や水着姿の撮影を多数こなしているヘイリーだが、ヌード撮影は一切なし。2016年のインタビューでも、「ビキニやヴィクトリアズ・シークレットのようにおしゃれなランジェリーだったら大丈夫だけど、セクシー過ぎるのはだめ。トップレスでポーズは取らないわ」と語っており、今でもそのポリシーは貫いているようだ。
さらに同インタビューでは、信仰が夫ジャスティンとの絆を強めているともコメント。「もし私たちが同じ宗教を信仰していなかったら、ここまで辿り着いていなかったわ。付き合うことすらなかったと思う」と明言した。
そんなヘイリーとジャスティンは、2019年に夫婦でカルバン・クラインの下着広告に登場し、下着姿で密着するというセンシュアルなビジュアルが話題に。さらにSNSでもたびたび、揃って水着姿を披露している。
信仰が一緒というだけでなく、衣装のボーダーラインなどの価値観が一致していることも、ふたりの絆を強くしていると言えそう? 海外セレブ界を代表するパワーカップルとして、ますます活躍の幅を広げている夫妻から今後も目が離せない!
text : Mariko Peeling