たびたび不仲説が浮上していたモナコ公国のアルベール2世(63)とシャルレーヌ妃(43)。結婚10周年を間近に控え、シャルレーヌ妃が不仲説を一蹴する愛たっぷりの動画を公開!
モナコ公国のシャルレーヌ公妃(43)が、目前に迫ったアルベール2世(63)との結婚10周年を祝う動画を投稿。出会いから結婚式、双子の子どもたちの公務デビューなど、夫妻ともに過ごした10年間を収めた動画で、絆の深さをアピールした。
シャルレーヌ公妃は自身のインスタグラムに、「記念日おめでとう、アルベール。素晴らしい子どもたちを一緒に育てくれてありがとう」と添えて動画をアップ。
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そこには、出会いのきっかけとなった競泳大会で当時、水泳選手だったシャルレーヌ公妃をアルベール2世が会場で応援する様子から、ふたりで公務に出かける姿、そして2011年に行われた結婚式、2014年に生まれた双子のガブリエラ公女とジャック公子をお披露目した時の様子などが。
夫婦の10年間の軌跡を振り返る、愛に満ち溢れた内容となっている。
とはいえ、順風満帆とは言い難い結婚生活を送ってきたふたり。アルベール2世にはこれまで2人の婚外非嫡出子の存在が発覚しており、2020年には3度目の隠し子疑惑が浮上。そのことが原因で不仲説が絶えず、シャルレーヌ公妃がバズカットを披露した時は、「隠し子報道に対する反抗なのでは?」と噂されていた。
ちなみに2021年5月から訪問している南アフリカで耳鼻咽喉科の感染症に罹患し、いまだモナコには戻れていないシャルレーヌ公妃。結婚10周年を祝う投稿の前に、声明を発表。
「7月の結婚記念日を夫と一緒に過ごせないのは今回が初めてなので、とても辛く、悲しみに暮れています。しかしながらアルベールと私にとっては選択の余地がなく、医師団のアドバイスに従うことにしました。アルベールは素晴らしいサポートを続けてくれています」と夫への感謝を綴った。
そして「アルベール、そして子どもたちと交わす毎日の会話が、私の大きな励みになっています。彼らが本当に恋しいです。家族が南アフリカを訪問してくれたことは、私にとってとても特別でした。家族の存在は信じられないほど素晴らしいもので、また会える日が待ちきれません」と、不仲説を一蹴した。
結婚10周年を前に、夫婦、そして家族の強い絆を明かしたシャルレーヌ公妃。モナコ公国に帰国した暁には、家族との仲睦まじい記念写真を公開してほしいもの!
text : Mariko Peeling