ジュリア・ロバーツの愛娘ヘーゼル、カンヌ国際映画祭でレッドカーペットデビューを飾る!

74回カンヌ国際映画祭で注目を集めたのは、ジュリア・ロバーツ(53)の娘ヘーゼル・モダー(16)のレッドカーペットデビュー。ほかにも2世セレブの登場が話題をさらった。

およそ10日間にわたり開催されたカンヌ国際映画祭が、2021年7月17日(現地時間)に閉幕。2020年は開催を見送られただけに、今年は注目度が倍増した。アカデミー賞授賞式にも劣らぬ豪華な顔ぶれが揃うなか、大きな話題を集めたのが、美しき2世セレブたち。

なかでもジュリア・ロバーツ(53)&ダニエル・モダー(52)夫妻の娘、ヘーゼル・モダー(16)のレッドカーペットデビューは、多くのメディアのヘッドラインを独占!

Photo:Getty Images
Photo:Getty Images

ジュリアの夫ダニエルは、ショーン・ペン(60)が監督を務めた映画『Flag Day(原題)』に撮影監督として参加した。カンヌ国際映画祭で行われたプレミア上映会には、ジュリアの姿はなかったものの、娘ヘーゼルを伴って登場!

ジュリア&ダニエル夫妻はプライベートをあまり公開しておらず、ヘーゼルはじめ、双子の兄フィニアス(16)、弟のヘンリー(14)など3人の子どもたちも、ほとんど公の場に姿を現すことはなかった。

Photo:Instagram(modermoder)
Photo:Instagram(modermoder)

そんなヘーゼルにとって初の大舞台となったこの日は、イエローのシャツワンピースというフレッシュな装いで登場。ミニマムな装飾にラフなポニーテール、メイクも極めてナチュラルながら、両親から受け継ぐ美貌で抜群のオーラを放った。満を持してのレッドカーペットデビューに、ヘーゼルも今後、両親の後を追ってエンタメ業界に入るのでは?とメディアは大盛り上がり!

Photo:Instagram(iamdylanpenn)
Photo:Instagram(iamdylanpenn)

さらにショーンも、元妻ロビン・ライト(55)との娘で、自身の監督作に起用した女優&モデルのディラン(写真右・30)とともに出席。すっかり大人の女性へと成長したディランは、父さながらの色気で報道陣を圧倒した。

Photo:REX/アフロ
Photo:REX/アフロ

俳優ジュード・ロウ(48)と女優サディ・フロスト(56)の娘でモデルのアイリス・ロウ(20)は、ウェス・アンダーソン監督(52)の『The French Dispatch』のプレミアへ。ディオールのシフォンドレスにブロンドのバズカットという印象的なルックで、ひときわ存在感を放っていた。

Photo:Getty Images
Photo:Getty Images

女優ティルダ・スウィントン(60)と劇作家ジョン・バーン(81)の娘で女優のオナー・スウィントン・バーン(23)は、『Les Olympiades(原題)』のプレミアをはじめ、さまざまなイベントに出席。母親と手をつないでレッドカーペットを歩き、「なかよし美人親子」と注目を集めた。

今後が期待される2世セレブたちがこぞって参加した、今年のカンヌ国際映画祭。続々とデビューする2世セレブたちの熱きバトル(?)を勝ち抜き、偉大なる両親と並ぶ大スターとなる人物は現れるか!?

text:Saki Wakamiya

 

1/5
ジュリア・ロバーツの愛娘ヘーゼル、カンヌの画像_1
親子揃ってレッドカーペットに登場したダニエルとヘーゼル。
2/5
ジュリア・ロバーツの愛娘ヘーゼル、カンヌの画像_2
ジュリアとダニエル、3人の子どもたち。
3/5
ジュリア・ロバーツの愛娘ヘーゼル、カンヌの画像_3
ショーン(中央)は娘のディラン(右)とともに出席。
4/5
ジュリア・ロバーツの愛娘ヘーゼル、カンヌの画像_4
魅惑的なルックでひときわ存在感を放っていたアイリス。
5/5
ジュリア・ロバーツの愛娘ヘーゼル、カンヌの画像_5
母ティルダと手をつないで登場したオナー。
FEATURE