自分らしい美への追及をやめない人気デザイナーのマーク・ジェイコブス(58)。痛々しい包帯姿で美容整形を行ったことを告白。
デザイナーのマーク・ジェイコブス(58)が先日SNSを更新し、美容整形の手術後と思われる姿を公開。「重力なんかクソくらえ」というハッシュタグを添えて、フェイスリフト手術を受けたことを明かした。
「昨日」と添えて、顔全体が包帯で巻かれ、両耳辺りには血液が流れる管や容器がバッチリと写っている、痛々しい姿を投稿したマーク。さらに、ハッシュタグで「重力なんかクソくらえ」「生きる・愛・フェイスリスフト(livelovelift)」、そしてセレブリティの美容整形を行うことで有名なアンドリュー・ヤコーノ外科医の名前を加えた。
実際、マークがどんな手術を受けたのかは不明だが、アンドリュー外科医は美容整形の中でも特にフェイスリフトのスペシャリストとして有名。ハッシュタグにも「lift」の文字があることから、マークはフェイスリフトの手術を受けたのでは?と、英タブロイド紙『DailyMail』は伝えている。ちなみに、アンドリュー外科医が過去にフェイスリフトの手術を行った際の金額は、約500万〜750万円だったとか。
2008年には、「トム(・フォード、59)はとっても美しい。何をしているかは分からないけれど、自分に合ったことを取り入れているんだろうね。もちろん、彼が何かをしているって決めつけているわけじゃない。いずれにしても、僕は反対しないよ。気分が良くなるのであれば、良いと思う」と同じデザイナーのトムを例に挙げ、暗に美容整形への賛意を表明していた。
実は数年前から、フェイスリフトを行っていると噂されてきたマーク。これが初めてかどうかは明らかではないが、術後写真の投稿で、美容整形への賛成の意を体現した模様!? ちなみに、今回の投稿には2015年のマーク ジェイコブスの広告モデルを務めた女優のデビ・メイザー(56)が「おめでとう!」とコメントするなど、著名人を含む多くの人から祝福のコメントが寄せられた。
これまでも、自身の美を磨くため、積極的に行動する姿をSNSで公開してきたマーク。厳しい食事制限と日々のエクササイズで体脂肪率を21%から5%に落としたことを公表したり、最近では、ネイルと歯の一部をお揃いのブルーカラーにするという新たなビューティスタイルも披露。
ファッションだけでなく、美容やボディメイクにおいてもさまざまな美を追求し、披露していくマークに、今後も注目したい。
text : Mariko Peeling