ヘンリー王子(36)のロイヤルウエディングで、ダイアナ元妃(享年36)似のルックスが注目を集めた、ダイアナ元妃の弟チャールズ・スペンサー(57)の長女キティ・スペンサー(30)が結婚! ドルチェ&ガッバーナが手がけたウエディングドレスをはじめとする全5着のドレスが公開された。
2021年7月24日(現地時間)に、32歳上の大富豪マイケル・ルイス(62)と結婚式を挙げた、ダイアナ元妃(享年36)の姪キティ・スペンサー(30)。
壮大なセレブレーションは、前夜のリハーサルディナーから翌日のランチまで3日間に及び、その間キティが着用したドレスは全5着。専門家の分析により、推定250万ポンド(約3億8,000万円)以上というケタ違いな挙式費用が明らかに!
英紙『Daily Mail』によると、ドレスとジュエリーはすべてキティがグローバルアンバサダーを務めているドルチェ&ガッバーナの作品。
ハイライトは、レースをふんだんに用いたヴィクトリアンスタイルのウエディングドレス。
エレガントなハイネックのデザインが、キティの品格あるオーラにマッチ。挙式後に写真が公開されると、「まるで本物のプリンセス」「ダイアナ元妃にも劣らぬ美しさ!」と称賛するコメントが続出した。
結婚式に続いて行われたパーティーでは、花とクリスタルで装飾された、ダブルオーガンジーのドレスをチョイス。
前夜のリハーサルディナーには、花の刺繍が施されたチュールドレスで出席。キティがインスタグラムにアップした動画を見ると、お揃いのケープもついているもよう。
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ドレス全体の写真はないものの、動画には、煌めくゴールドのイブニングドレス姿でダンスを楽しむキティの姿も捉えられている。さらに、花とグリーンのリボンがアクセントとなったドレスもあり、これは挙式翌日のランチのために用意されたものだとか。
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前出の『Daily Mail』によると、富裕層のパーソナルショッピングに詳しい専門家は、ドレスそれぞれを6万ポンド(約900万円)以上と推測。さらにジュエリーの推定価格を足すと、合計は250万ポンド(約3億8,000万円)以上になるとのこと。
ただし、同専門家は「有名人がレッドカーペットでジュエリーを身につける際、そのほとんどは貸与されたもの。彼女のジュエリー、ドレスも購入していない可能性が高いでしょう。購入したとしても、大変な宣伝になったため、通常の顧客と同等な金額ではなかったはず」とコメント。
ちなみに、式の会場となった邸宅の使用料は1日2万ポンド(約300万円)。夜には花火も打ち上げられ、ドレスやジュエリーを除いたとしても、100万ポンド(約1億5,000万円)はくだらないとのもっぱらのウワサ。
そんなケタ外れな結婚式を挙げたキティは今後、どのような生活を送るのか? 華やかな新婚ライフも、ぜひ公開してほしい!