女子バスケットボールのスー・バード選手（40）が金メダルを獲得すると、婚約者で女子サッカーのミーガン・ラピノー選手（36）が祝福のキス。スポーツ界のパワーカップルの感動シーンに注目が集まった。
カップルで東京2020オリンピックに出場していた、女子サッカーのミーガン・ラピノー選手（36）と女子バスケットボールのスー・バード選手（40）が揃ってメダルを獲得！ バード選手の試合後、ラピノー選手が祝福のキスを贈る場面がキャッチされると、「まるで映画のワンシーン！」とうっとりするファンが続出した。
女子サッカーのアメリカ代表として東京2020オリンピックに出場したラピノー選手は、2019年のFIFA女子ワールドカップでMVP＆得点王に輝いたトップ選手。
2021年８月５日に行われた女子サッカー３位決定戦では、オーストラリアに勝利し銅メダルを手にしていた。
そんなラピノー選手の婚約者は、女子バスケットボールアメリカ代表の主将として東京2020オリンピックに出場したバード選手。2004年のアテネオリンピックに司令塔として初出場し、以降４大会連続で金メダルを獲得するなど、女子バスケ界のレジェンド的存在だ。
そんなトップ選手ふたりは以前から交際を公にしており、そろってオリンピックに出場する同性カップルとして注目を集めていた。
８月８日に行われた女子バスケットボール決定戦でアメリカチームが勝利を収めると、バード選手は５大会連続の金メダル獲得という偉業を達成！ 試合後、スタンドで応援していたラピノー選手にバード選手が駆け寄ると、ラピノー選手はバード選手を抱きしめて熱烈なキスで祝福した。
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この感動的なシーンは多くのメディアで取り上げられ、「まるで映画みたいなキスシーン」と話題の的に。ラピノー選手はインスタグラムで「あなたを誇りに思うわ。今まで以上に好きになりそう！ おめでとう、ベイビー」と祝福のコメントを送った。
世界中を感動させたスポーツ界のパワーカップルのキスシーン。「今回が最後」と言われていたふたり揃っての五輪出場での快挙は、今後も語り継がれるだろう。
text:Saki Wakamiya
