見事金メダルと銅メダルを獲得した東京オリンピックでは、編み物が上手という意外な特技を披露し、世界を驚かせたトーマス・デーリー(27)。今度は、イギリスに戻った後のとある行動が人々を再び驚かせている。
東京オリンピックの開催地である日本を後にし、母国イギリスへと帰国したトーマス・デーリー(27)。ロンドンでは、男子10mシンクロ高飛び込みでともに金メダルを勝ち取ったマティ・リー選手(23)を含む、同国の代表選手たちと再会。長時間にわたり祝杯をあげる様子をインスタグラムで公開した。
アスリート仲間とのセレブレーションは、ソーホーにある「Bob Bob Ricard」でのディナーからスタート。その後ロンドンで人気のバーへ移動し、ラストはロンドン橋にある「OMEARA」というクラブで大盛り上がり!
英紙『The SUN』によると、トーマスたちは約12時間も飲み続けていたとか!
トーマスはインスタグラムのストーリーに、この日の様子を続々と投稿。「地球上で最高のアスリートたちとともに、カクテルを!」と添えられた写真には、飛び込み競技で活躍するグレース・リード選手(25)、ダニエル・グッドフェロー選手(24)、ジャック・ラファー選手(26)、ロイス・トゥールソン選手(21)など、東京オリンピックに出場した豪華メンバーがずらり!
3軒目のクラブでは、カクテルを片手にDJとポーズをとる写真もアップ。オリンピックの舞台では見られないお茶目な表情は、かなりレア!?
ちなみにトーマスの夫で脚本家のダスティン・ランス・ブラック(47)は現在、仕事のためにカナダに滞在中。残念ながら、パーティへの参加は叶わなかったよう。
14歳の時に出場した2008年の北京オリンピックでオリンピックデビューを果たし、2012年のロンドンオリンピック、2016年のリオオリンピックで銅メダルを獲得したトーマス。そして今回、東京オリンピックでは10m高飛び込みで銅メダル、10m高飛び込みシンクロで念願の金メダルを手に!
その喜びがひしひしと伝わってくるパーティでの写真の数々に、ほっこり。それにしても12時間飲み続ける体力は、さすがトップアスリート!? 東京オリンピックで大注目を集めた編み物のスキルを含め、今後も様々な写真を投稿してほしい!
text : Mariko Peeling