英誌『TATLER』が「最もスタイリッシュなヨーロッパのロイヤル」に、モナコ公室のピエール・カシラギ(33)の妻ベアトリーチェ・ボロメオ(36)を選出。2015年の結婚式でウエディングドレスを4着着用したことが決め手となったよう。
英誌『TATLER』が、「最もスタイリッシュなヨーロッパのロイヤル」にモナコ公室のピエール・カシラギ(33)の妻、ベアトリーチェ・ボロメオ(36)を選出した。
ベアトリーチェはイタリアの貴族ボロメオ家の令嬢で政治ジャーナリスト、ドキュメンタリー作家として活動し、2015年夏にピエールと結婚。
ピエールはモナコ公室のカロリーヌ公女(64)とイタリア人実業家ステファノ・カシラギ(享年30)の次男で、グレース・ケリー公妃(享年52)の孫。若い頃から「ハンサム公子」として知られており、ベアトリーチェとの結婚後は美形カップルとして、ロイヤルファンから注目されてきた。
ファッションが注目を集めるロイヤルファミリーのメンバーは数多くいるが、ベアトリーチェを「最もスタイリッシュなヨーロッパのロイヤル」に選んだ理由のひとつとして、『TATLER』は2015年夏に行われた結婚式でのウエディングドレス姿をあげた。
2015年7月25日(現地時間)にモナコの王宮で民事婚、その翌週末にイタリア・マッジョーレ湖にあるボロメオ家が所有する島で宗教婚と、2度のセレモニーを行ったベアトリーチェ&ピエール夫妻。ベアトリーチェは民事婚ではヴァレンティノのドレスを2着、宗教婚ではアルマーニ プリヴェのドレスを2着と、合計4着のドレスを纏った。
それから6年が経ち、ステファノ(4)、フランチェスコ(3)という2人の子どもの母となったベアトリーチェ。『TATLER』は、ベアトリーチェがレッドカーペット、王室のイベントなどの公の場だけでなく、バカンス先やスポーツ観戦など、どんな場でも「とびきりエレガント」だと絶賛!
そんなベアトリーチェは今年2月、ディオールのアンバサダーに就任したことが話題に。「最もスタイリッシュなヨーロッパのロイヤル」に選ばれ、ますますファッション界で注目を集めそう!