ベネチア国際映画祭に出席したティモシー・シャラメ(25)が、まさにプリンスのような装いで登場し話題に。
2021年9月1日(現地時間)から開催されている第78回ベネチア国際映画祭に、俳優のティモシー・シャラメ(25)が参加。水の都・ベネチアらしい方法でドラマチックに登場すると、周辺は大歓声の渦に!
ティモシーは主演する『DUNE/デューン 砂の惑星』のワールドプレミアのため、2021年9月3日(現地時間)に会場入り。
この日、街に巡らされた水路を走る水上タクシーに乗って登場したティモシー。デッキに立ち颯爽とピースサインを掲げると、待ち受けていた大勢のファンから大きな歓声が!
水上ボートから降りると、写真撮影やサインに応じるなどのファンサービスを行い、ファンの興奮はピークに! 大スターらしいド派手な会場入りを繰り広げ、この日の話題をさらった。
ティモシーが主演を務める映画『DUNE/デューン 砂の惑星』は「2021年最大の超大作」と称され、本映画祭で最も注目される作品のひとつ。「ハリウッド界の新時代プリンス」とその演技力を高く評価されているティモシーだが、本作の監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ(53)も「ポール役を演じる俳優は彼以外考えられない」と大絶賛!
その後、ワールドプレミアの衣装に着替えたティモシーは、またも水上ボートに乗って移動。水上ボートの屋根の上に仁王立ちするというドラマチックなパフォーマンスに、ファンからは一層大きな歓声が沸き起こった。
スタイリストをつけずに自らのスタイリングを手がけ、Z世代のファッションアイコンとしても大注目株。今回もハイダー・アッカーマンのセットアップにカルティエのジュエリー、レザーブーツというシックな装いで、抜群のセンスを披露した。
さらに、レッドカーペットでは、共演者のゼンデイヤ(25)とのツーショットに応じた。ドレープが繊細なレザードレスを見事に着こなしたゼンデイヤと並んだ姿が、メディアのヘッドラインを席巻。SNSには、「うっとりするほど美しい!」という称賛の声が続出した。
高い演技力とファッションセンスでめきめきと人気を伸ばし、瞬く間に大スターの座についたティモシー。今回の映画祭で、個人として賞を受賞するかどうかにも注目したい!
text:Saki Wakamiya