一年前にSNSに投稿した写真が批判を呼んでしまった、婚約中のブルックリン・ベッカム(22)とニコラ・ペルツ(26)。その批判へのアンサーとも取れる写真をこの度SNSにアップ。果たしてその真相は!?
2020年7月に婚約し、現在は結婚式の準備を進めていると言われるブルックリン・ベッカム(22)とニコラ・ペルツ(26)。仲睦まじいツーショットが日々SNSにアップされる中、ある1枚の写真が大きな話題に。
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それは、ブルックリンが自身のインスタグラムのストーリーにあげた1枚。片手にカメラを持ったブルックリンに背後からニコラが寄り添う姿が、ミラー越しに収められている。
一見、何の変哲もないラブラブなツーショットだが、話題になっているのはブルックリンの首に手を添えたニコラの仕草。
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実は1年前の2020年9月にも、同じようなポーズをとっていたふたり。その写真はニコラのインスタグラムに投稿されており、ブルックリンがふざけた表情でニコラに寄り添い、ニコラは大きな笑顔を見せている。
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ブルックリンがニコラの首を掴んでいるようにも見えるこのポーズに、違和感を覚えた人から批判が続出。特に、DVなどに苦しむ女性たちをサポートするイギリスの人権団体「IKWRO」の代表を務めるダイアナ・ナミは「この写真はとても不快」とバッサリ。
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首を絞めるようなポーズが愛情表現だと捉えられることを危惧し、「このような写真の掲載をインスタグラムは禁じるべき。また、21歳のブルックリンはDVの問題がとても深刻であることを理解できる年齢に達している。彼は(その行為が)大きな間違いであったと謝罪するべき」と強く非難。
この主張に多くの女性たちが賛同し、SNSでは「彼は女性をどのように扱うべきか、きちんと学ばなくてはいけない」、「可愛い写真と言いたいけれど、ゾッとする」などのコメントが寄せられた。
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これらの批判について、コメントこれまでブルックリンやニコラが言及したことはない。しかし、今回ブルックリンではなく、ニコラがブルックリンの首元に手をあてるポーズをしたことで、2人が一年という年月を経て、当時の批判について反論しているのではないかと取るメディアも多い。
先日は一緒に「メットガラ」にも出席し、ツーショットや熱いキスシーンの動画を披露していたブルックリンとニコラ。だからこそ、あの首を押さえるポーズも愛情表現の一つだと主張したいのかもしれないが、果たして世間はこのニコラのポーズをどう捉えるのか。引き続き注目したい。
text : Mariko Peeling