第一子を出産したメーガン・トレイナー(27)が、出産後の自身の体とどう向き合ってきたかを最新のインタビューで明かした。
2021年2月に第一子を授かった歌手のメーガン・トレイナー(27)。最新のインタビューで、妊娠・出産を通して体験した身体の変化や、それによる不安からセラピーに通っていたことを告白した。
メーガンは2014年にリリースしたデビューシングル『オール・アバウト・ザット・ベース』が、米ビルボードのランキングで8週連続1位に。2016年にはグラミー賞で最優秀新人賞を受賞した人気シンガー。
2018年には俳優のダリル・サバラ(29)と結婚し、第一子を授かったメーガン。出産前からインスタグラムにマタニティフォトを投稿するなど、その生活は幸せそのもののように見えたが、妊娠・出産を通して自身の身体に不安を感じていたことを明かした。
メーガンは産後すぐに、自分の身体を「セクシーでないと感じるようになった」と告白。「私の人生の最愛の人であり、私の立場を尊重し、私の身体を愛してくれる夫がいても、“そんな気分じゃない”と思うようになった」そう。
出産をきっかけに身体が変化したことで、夫婦間の刺激が失われたというメーガンは、「夫は私を愛してくれていて、私の身体も愛してくれている」という考えを取り戻すために、約2週間のセラピーを受けたそう。「夫婦の営みを"予定外のサプライズ"にすることで、新鮮さが戻ってきたの」と自身の経験を赤裸々に語った。
「私の身体は傷だらけで、できると思わなかった場所にも妊娠線ができたの。もう一生消えないものもあるから、それを愛する方法を学ばなければならない」と、自分の身体を愛する努力をしているというメーガン。現在は「子どものためにもっと健康になりたいと思うようになった」と、不安を乗り越えたことを明かした。
仕事にも復帰し、今年10月29日には、昨年発表したアルバム『A Very Trainor Christmas』のデラックスバージョンをリリース予定。歌手としても母親としてもポジティブに生きるメーガンの姿は、多くの女性に勇気を与えているはず!
text:Saki Wakamiya