自然体で飾らないファッションはもちろん、ナチュラルな美しさで世代を超えて支持されているジェーン・バーキン(74)。娘で俳優のシャルロット・ゲンズブール(50)もそんな母の自然体な美しさを目指しているという。
2021年7月に50歳の誕生日を迎えたフランス出身の俳優シャルロット・ゲンズブール。英紙『Sunday Times』のインタビューに応じ、50歳になったことは「嬉しくはなかった」ものの、母親ジェーン・バーキン(74)のお陰で「悪くない」と考えられるようになったと明かした。
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「幸せなのは、母親という身近な存在が目標であること。彼女は(美容整形手術など)何もしておらず、年相応なの。自分の年齢を受け入れることは美しい。特別な何かを秘めているわ」と語ったシャルロット。
美容整形手術を絶対にしないと決めているわけではないが、母ジェーンのおかげで、今のところは自然に歳を取ろうと思えたそうだ。
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1960~70年代にモデル、俳優、歌手として活躍したジェーン・バーキンは、自然体な美しさとファッションで人々を魅了。現在もカリスマ的人気を誇り、往年のスタイルアイコンとして知られている。シャルロットは、ジェーンと歌手で音楽プロデューサーのセルジュ・ゲンズブール(享年62)との間に生まれた。
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仲良し親子として有名なシャルロットとジェーンは、今年8月にフランスで行われたアングレーム・フランス語映画祭にそろって出席。変わらぬ自然体な美しさを母娘で放ち、注目を集めた。
シャルロットは9月にイタリアで行われたベネチア国際映画祭にも出席し、ミニロンパース姿を披露。同インタビューではファッションに関しても言及しており、「徐々に“これは年齢相応?”とか、“ミニスカートをはいた老婦人に見えないかしら”って考えてしまう年齢になった。いつかは辞めなきゃいけないってことは分かっているの」と語った。
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白髪染めをせずにグレーヘアをキープするセレブが増えているように、アンチエイジングケアを行わないセレブは現在ハリウッドでも急増中。彼女達のエイジングに対する悩みや向き合い方は、世界中の人々に勇気を与えているはず。