アンジェリーナ・ジョリー(46)とディナーデートをしたことが報じられたザ・ウィークエンド(31)。これまであまり接点がないと思われていたふたりだが、大きな共通点があることが判明!
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)特使として活動しているアンジェリーナ・ジョリー(46)とのディナーデートがキャッチされ、交際のウワサが浮上していたアーティストのザ・ウィークエンド(31)。先日、国連世界食糧計画(WFP)の親善大使に就任したことが発表された。
カナダ出身のザ・ウィークエンドは、両親がエチオピア移民。あまり知られていなかったが、キャリアを通じて慈善活動を熱心に行っており、過去1年間に300万ドル(約3億3,000万円)以上をさまざまなチャリティに寄付したとのこと。
なかでも、昨年からエチオピアで続く武力紛争に衝撃を受けたそうで、今年4月に国連WFPによるエチオピア救済活動に100万ドル(約1億1,000万円)を寄付。これが国連WFPとの関係を深めることになったという。
就任にあたり、ザ・ウィークエンドは「私は世界の飢餓問題に取り組み、困っている人々を助けることに情熱を感じています」というコメントを発表。あまり接点がないと思われたアンジーとザ・ウィークエンドだが、慈善活動への情熱が、最大の共通点だったよう。英紙『Daily Mail』は、ザ・ウィークエンドがアンジーから影響を受けている可能性も指摘した。
今年6月と9月にディナーに出かけたところが目撃されたアンジーとザ・ウィークエンド。以来ふたりの関係はさまざまな憶測を呼んできたが、9月末に関係者が交際説を否定。米サイト『E! News』に対して、「彼らは交際していません。いくつかの慈善活動で協力することを話し合っていて、今年の夏に初めて会って以来、ずっと連絡を取り合っています」と語った。
Photo:Shadi Nsoor/Anadolu Agency/Getty Images
とはいえ、アンジーの元夫ブラッド・ピット(57)もアンジーと出会ってから慈善活動に熱心に取り組むように。慈善活動への情熱という共通点を持つアンジーとザ・ウィークエンドの関係が今後、変化する可能性も!? 続報に注目したい。