モナコの“ハンサム公子”として知られるピエール・カシラギ(34)が、ディオール(DIOR)のアンバサダーに就任。2021年2月には妻のベアトリーチェ・ボロメオ(36)も選ばれたばかりで、夫婦揃っておしゃれの象徴となった。
美形揃いのモナコ公室きっての美男子として知られるピエール・カシラギ(34)が、ディオールのアンバサダーに選ばれたことが判明。今年2月に就任した妻ベアトリーチェ・ボロメオ(36)と、夫婦そろってアンバサダーを務めることに!
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ディオールは「エレガンスの象徴として、ピエール・カシラギがディオールのアンバサダーに選ばれました。モナコの実業家である彼が、キム・ジョーンズが手がける作品の新たな側面、そして時代を超越したモダニティを体現してくれるでしょう」と彼の起用について語っている。
ファッション業界、とくにディオールとは深い縁を持つモナコ公国。
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ピエールの祖母にあたるグレース・ケリー(享年52)はディオールをこよなく愛し、1956年に行われた婚約パーティでも同ブランドのドレスを着用。さらに叔母にあたるステファニー・ド・モナコ(56)は、1980年代にディオールでインターンとして働いていた経験があるという。
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また、先日英誌『TATLER』が発表した「最もスタイリッシュなヨーロッパのロイヤル」に選ばれたピエールの妻ベアトリーチェも、2月にディオールのアンバサダーに選ばれたばかり。6月には、アテネで行われたディオールのイベントに夫婦揃って参加し、美しいツーショットを披露した。
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ピエールはモナコ公室のカロリーヌ公女(64)とイタリア人実業家ステファノ・カシラギ(享年30)の間に生まれた次男。その甘いマスクと気品あふれる佇まいで、若い頃から「ハンサム公子」として絶大な人気を誇るように。イタリアで政治ジャーナリストとして活躍していた妻のベアトリーチェとは、2015年に結婚。以降、ロイヤル界の美形カップルとして注目を集めている。
ピエールのアンバサダー就任を機に、ロイヤル界のファッションアイコンとしてさらなる熱視線を浴びそう!
text : Mariko Peeling