2019年に出演映画のプレミアに出席して以来、約2年ぶりにイベントに参加したエマ・ワトソン(31)。着用ドレスやインスタグラムの投稿に注目が集まる。
さまざまな環境問題への取り組みを称えるべく、英王室のウィリアム王子(39)が創設したアースショット授賞式が、ロンドンで開催された。記念すべき第1回の授賞式には、ウィリアム王子とキャサリン妃(39)の他、歌手のエド・シーラン(30)、俳優で活動家のエマ・ワトソン(31)らがプレゼンターとして参加し、グリーンカーペットに登場した。
キャサリン妃の優雅なドレスアップもさることながら、この日話題をさらったのはエマのドレススタイル。日頃からサステイナブルなファッションを推進するエマは、アップサイクルされたウェディングドレスに黒のフレアパンツを合わせた。
ウェディングドレスは、オックスファム(貧困や不正を根絶するための支援団体)に寄付されたもので、ファッションデザイナーのハリス・リードが大胆なカッティングやレースのアレンジを加えて、デミ・クチュールに仕上げたもの。
ハリスは「貴重な経験だった」とコメントし、エマのドレス姿やプレゼンター中の動画などをインスタグラムに投稿。続けて、エマと『ハリーポッター』シリーズで共演したエマ・トンプソン(62)とのスリーショットもポストした。
この投稿をInstagramで見る
ちなみにエマがイベントに登場したのは、2019年に出演映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のプレミアに出席して以来、約2年ぶり。
同日エマは約1年半ぶりにインスタグラムを更新し、その内容にも注目が集まった。
この投稿をInstagramで見る
そこには、バックパックを肩にかけ前を向いていたエマが振り返り、カメラを見つめる動画が。「14日後。さぁ行こう!」というコメントとともに、COP26のアカウントを添え、10月31日(現地時間)からグラスゴーで開催される第26回気候変動枠組条約締約国会議にまつわるメッセージを発信した。
今年2月には女優活動休止の噂が流れるも、即座に否定していたエマ。今後の活動が気になるところ。