3人の娘を持つブレイク・ライブリー(34)が子供たちのプライバシーを守るため、自身の子供の写真を載せたメディアを批判。「大丈夫な人たちもいるけれど、私たちは違う」と子供たちの写真の掲載にしっかりNOを突きつけた。
夫ライアン・レイノルズ(45)との間に3人の娘を持つブレイク・ライブリー(34)が、子どもたちのプライバシーを守るため声を上げた。
先日、とあるメディアがライアンと3人の娘、ジェームス(6)、イネス(5)、ベティ(2)のプライベート写真をインスタグラムに掲載したところ、それを見たブレイクが投稿にコメント!
「本当に不愉快。この男たち(パパラッチ)はずっとついてきて、子どもたちに嫌がらせもしてきた。挙げ句の果てに、投稿までするなんて。あなたは私に、もうしないと約束したはずよ。これは軽い気持ちでやっていいことではない。小さい子どもたちを利用する行為よ。お願いだから消して。これをされて大丈夫という人もいるけれど、私たち家族は違う」と綴り、この投稿をしたメディアおよびパパラッチを非難した。
すると、他のメディアやファンたちがブレイクの主張に賛同し、子どもの写真を掲載したアカウントを続々とアンフォロー。結果、子どもの写真を使った投稿は削除された。
ブレイクは「子どもの権利を侵害するアカウントのフォローを解除してくれたみんな、ありがとう。みんなが行動が変化をつくる。みんなの誠実さに感謝します」とインスタグラムのストーリーに投稿し、感謝の気持ちを述べた。
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これまでも、プライベート写真を狙うパパラッチと戦ってきたブレイク。以前、自身と子どもたちの写真を掲載された際には、「私が楽しそうに手を振っているように見えるけど、それは編集によるもの。私の娘たちは、この男に1日中つきまとわれていた。あなたのモラルはどこにあるの? 教えて。子どもたちの安全を全く気にしないの?」と非難。この投稿も、のちに削除された。
子どもたちへの想いが強いのは、夫のライアンも同じ。先日彼は、子どもとの時間を大切にするため俳優業をしばらく休むことをインスタグラムで発表し、話題を呼んだばかり。
ブレイクを筆頭に、ジジ・ハディッド(26)など、子どものプライバシーを守るために声をあげるセレブが増えている昨今。セレブたちが果敢に訴えることで、メディアを含む人々の意識が変わることを願いたい。
text : Mariko Peeling