アルバム『Madame X』ツアーのドキュメンタリー映画が配信中のマドンナ(63)が、米誌『V』に登場。その写真をインスタグラムで公開するや、ファンから非難が殺到する事態に!
アルバム『Madame X』ツアーの様子をおさめたドキュメンタリー映画のプロモーション活動に取り組んでいるマドンナ(63)が、米誌『V』に登場。そこに掲載された写真が物議を醸している。
『V』に掲載されたのは、マリリン・モンロー(享年36)の死の6週間前に撮影された写真シリーズ『The Last Sitting(原題)』からインスピレーションを得て撮影されたという写真の数々。
その中の1枚は、ゴージャスなファーのコートを纏ったマドンナがベッドルームの床に座っているもの。室内には花、写真、香水、黒電話などが置かれており、ベッドサイドにあるテーブルには乱雑に置かれた薬のボトルが。
ほかにもフィッシュネットストッキングとハイヒール、そしてグローブを身につけた状態で、ヒップをカメラに向け、うつ伏せでベッドに横たわるマドンナの姿を捉えたものも。
かつて「第2のマリリン・モンロー」とも呼ばれたマドンナ。ゴージャスかつセクシーながら、どこか不穏な雰囲気が漂うこれらの写真が公開されると、SNS上には1962年にカリフォルニアの自宅のベッドで遺体で発見されたマリリンのベッドルームを再構築したのではないかという指摘とともに、「悪趣味」「気味が悪く不謹慎」「クールじゃない」といった声が寄せられる事態に。
これまでもSNSやテレビなどでの過激な言動や写真で世間を驚かせてきたマドンナ。最近はヒップ見せがお気に入りのようで、先日、テレビ番組で自らスカートをめくって視聴者にヒップをチラ見せし、大ひんしゅくを買ったばかり。
その一方で、年齢をまったく感じさせない若々しさ、スタイルのよさも注目の的。マドンナは『V』のインタビューで年齢、そして引退の時期について聞かれると、「年齢のことは考えない。ただ進み続けるだけよ。アイデアが浮かばなくなり、インスピレーションを感じなくなったらやめると思う」と、まだまだ第一線で活動するつもりであることを明言した。
批判を恐れず、年齢に縛られず、過激に我が道を進むマドンナ。次はどんなことで世間を驚かせるのか、ますます目が離せない!