南アフリカでの長期滞在を余儀なくされていたシャルレーヌ妃(43)が半年ぶりにモナコへ帰国! 久しぶりに家族と再会し、インスタグラムでは写真も公開された。
2021年11月8日(現地時間)、モナコのシャルレーヌ妃(43)が半年ぶりに南アフリカから帰国! 夫のアルベール2世(63)、そして双子のジャック公子(6)とガブリエラ公女(6)との再会を果たした。
シャルレーヌ妃はプライベートジェットで朝8時半に南フランスのニースにあるコート・ダジュール空港に到着。その後ヘリコプターに乗り換え、モナコ宮殿に到着したそうだ。
また、モナコ宮殿がインスタグラムを通じて公開した写真には、シャルレーヌ妃とジャック王子が車から降りて一緒に歩く姿が。久々に母と再会できたジャック公子は、どこか安堵したような表情?
さらにシャルレーヌ妃がアフリカ大陸から連れて帰ってきたという犬のカーンを引き連れ、笑顔で手を振る1枚も。SNSでは「全員の表情がぎこちない」というコメントも上がったが、一家4人が揃って密着する写真では、アルベール2世も双子たちもハッピームード満点。久しぶりの再会を喜んでいる様子が感じられる。シャルレーヌ妃も自身のインスタグラムを公開し、一家の写真とともに「今日は幸せな日」と嬉しさをアピールした。
Photo:Instagram(palaisprincierdemonaco)
シャルレーヌ妃は今年5月、公務のために訪れた南アフリカで耳鼻咽喉科の感染症に罹患し、手術などの治療を行うことに。その影響で飛行機に乗ることができず、現地で療養生活を余儀なくされていた。
すると、7月1日の結婚10周年にも帰国せず、別居生活が長引いたことから、アルベール2世との離婚危機説が浮上!
というのもロイヤル界の“プレイボーイ”として知られるアルベール2世は、これまでに2人の隠し子を認知。昨年の12月にもブラジル人女性が2005年に出産した娘はアルベール2世の子だと主張し、隠し子騒動が再び勃発。
2005年はアルベール2世とシャルレーヌ妃が交際を始めた時期で、シャルレーヌ妃はこの騒動に大変ショックを受けていると報じられていた。そんな経緯から、南アフリカでの長期滞在は離婚の準備をするためでは?と囁く声も。
世間の懸念を覆し、見事、笑顔で再会を果たしたシャルレーヌ妃とアルベール2世。ホリデーシーズンには、麗しきロイヤルファミリーとして知られる一家のゴージャスなファミリーフォトに期待したい!
text : Mariko Peeling